相撲の優勝には”おまけ”がいっぱい
年内最後の大相撲九州場所は大関琴櫻の優勝となった。大関となったものの今まで優勝はなかったから、悲願の初優勝である。琴櫻にとっては優勝したことが一番うれしかったことだろうが、優勝にはおまけもたくさんあるのだ。
年内最後の大相撲九州場所は大関琴櫻の優勝となった。大関となったものの今まで優勝はなかったから、悲願の初優勝である。琴櫻にとっては優勝したことが一番うれしかったことだろうが、優勝にはおまけもたくさんあるのだ。
今年最後の大相撲九州場所は大関琴櫻が優勝した。このところずっと大の里に話題も優勝も持っていかれていたから、先輩大関の意地を示したというところか。これで来場所は綱取りの場所となる。
優勝候補筆頭の大関大の里だが、昨日の阿炎戦は阿炎の快勝となった。どうも危ない気がしていたのだ。阿炎がはまると怖い。長い腕をグイグイのばして押してくる。阿炎の喉輪が強烈に決まり、大の里は体が伸び上がってしまったのだ。
関脇の大の里は今場所12勝すれば、大関昇進の目安となる三役で直近3場所33勝となり、来場所での大関昇進がほぼ確実となる。まだ大銀杏が結えないのでチョンマゲ大関の誕生だ。なので今場所は大の里が12勝できるかどうかが興味の焦...
朝乃山が7月場所4日目の取組で左膝を痛め車椅子で退場した。前十字靭帯断裂、内側側副靭帯損傷、大腿骨骨挫傷という大ケガだ。翌日から休場で今場所は負け越しということになった。先場所にやっと小結に返り咲いたばかりだが、先場所は...
パリオリンピックの柔道では全体としての成果はイマイチだったけど、穴井氏の解説がとても良かった。淀みなく言葉が出て聞きやすくわかりやすい。内容もしっかり伝えてくれる。
柔道の混合団体戦は、6人が対戦して3勝3敗になった場合に、一本勝ちの数などで差がつかないと代表戦が行われる。日本対フランスの決勝は代表戦となり、デジタルルーレットで選ばれる階級が勝利間違い無しのリネールが属する90キロ超...
今回のオリンピック、イマイチな開会式に加え、もう1つ残念なことがあった。柔道の阿部詩選手の負けたときの態度である。試合会場の畳の脇で何分も号泣し続けるとは。これが東京大会での金メダリストの取る態度だろうか。
オリンピックの開会式はわりと好きで、入場行進での選手団の衣装を見るのを毎回楽しみにしている。しかし今回の開会式はどうもイマイチだ。船でセーヌ川を下る入場行進は面白い試みだとは思うが、屋上で手を振る選手達の衣装が見えにくい...