エンゼルスのスプリングトレーニングを取材する記者の数が、昨年までは５０人ほどだったのに、今年はたった３人になってしまったとか。大谷の抜けた穴は非常に大きく、なにしろホームラン王と１０勝投手が一気にいなくなってしまったのだから、エンゼルスに対するメディアの期待感はとても低いのだ。
それにしても５０人から３人になってしまうとは。あまりに寂しいエンゼルスの現状である。しかしそれもしょうがない。９年連続でプレーオフに進出できなかったのだ。大谷がいてもなおそんな成績だったのだから、彼が抜けた今、誰も期待しないのは当然だろう。９年連続はメジャー最長記録だそうだ。今シーズン、エンゼルスはなんとかプレーオフに進出できるのだろうか。それとも１０年連続の最長記録を作ってしまうのか。
