やっとスノーレパードをインストール

今頃になってやっとスノーレパードをインストールしてOSをバージョンアップした。ようやくMac OS X 10.6.6となったのだが、なんとポメラを認識しなくなってしまったのだ!
パソコンを再起動させたり色々やってもダメである。
まあSDカードで読み込ませればいいのだけど、ポメラはmicroSDなので、小さいからちょっと扱いづらい。普通のSDカードだったら良かったのに。
何かの拍子にまた認識するようにならないものか。
他にインストール後の変化としては、
・OSのサイズが小さいのでハードディスクの容量が少し空いた
・起動が少し速くなった
・タイムマシーンでの最初のバックアップ時間が1時間ちょっとで済んだ
・safariの動作がどうもキビキビしない。
・Finderの動作がギクシャクすることがある
・Dockにapp storeのアイコンが勝手にできる
というような感じで、今一つバージョンアップしたメリットが感じられない。64ビット対応でパフォーマンスがアップということだが、実感としては特にそんなこともなく、却ってsafariやFinderの動作がイマイチになったくらいだ。スノーレパードをインストールするために、長年使ってきたAppleWorksをあきらめてiWorkまで導入したのに、この程度かなという気分である。プログラムの内部的には大きく変わったようだが、使い勝手はあんまり変わらないから変化したという感じがないのだ。
3300円と安かったのがまだ救いというか、もしかするとこれが一番いい所かもしれない。従来からwindowsのOSに比べてすいぶん安かったけど、今回はさらに激安。アップルも儲かっていることだし、今後も5000円くらいで出してもらいたいものだ。

今時の居酒屋

テレビの居酒屋特集を見たら、久々に飲みに行きたくなってしまった。私がいつも行くのは和民グループの「坐・和民」。シックで落ち着いた店内、リーズナブルでおいしい料理がかなり気に入っているのだ。
http://www.watamifoodservice.jp/watami/kodawari/ambience.html

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それにしても居酒屋はずいぶん変わった。メニューにスイーツが沢山ある。いつ行っても家族連れがいる。禁煙スペースがある。
居酒屋に子供を連れてくるなんて、以前はとても考えられなかった。しかしメニューをよく見るとご飯物が結構あるしスイーツもあるから、親が飲んでいる間、子供はご飯やデザートを食べていればいいわけである。ある意味ファミレスに近い存在になっているのかもしれない。
店の雰囲気も料理の質も良くなっているし、今の居酒屋は以前とはだいぶ状況が変わっているようだ。

グーグーだって猫である

「グーグーだって猫である」を見た。舞台は吉祥寺。少女マンガ家と猫と周辺の人たちの物語である。
ちょっと前の映画なのに吉祥寺の様子はずいぶん変わってしまっている。ロンロンはアトレになったし、伊勢丹はもう無い。でもさとうのメンチカツは健在だ。
映画自体は取り立ててどうこういうものでもなかったけれど、マーティー・フリードマンや楳図かずおも出ていたりして(吉祥寺に住んでいるからか?)、結構楽しめた。
主演は小泉今日子、上野樹里、森三中。
題名から想像するよりも、猫はあまり登場しない。主役はあくまで人間である。キョンキョンも年取ったなーという感が強い。
一風変わった話なので、試しに一度見てみるのも良いだろう。
犬童一心監督、2008年製作。

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映画の影響ではないが、ペットを飼うなら犬より猫だ。それもアメリカン・ショートヘアーかロシアン・ブルー。
犬もかわいいとは思うけれど、うるさいのとベロベロ舐めるところが苦手なので。その点猫は概ね静かだしクールである。犬のようにまとわりつかず、一定の距離感を保っている感じがする。
やはり猫がいい。

梅が咲き始めたもよう

もうボチボチ梅が咲き始めたようだ。ほとんどはまだ、つぼみのようだけど。
梅を眺めながら静かにお酒というのも良さそうだが、名所はどこも混雑していてそんな風情も何も無い。自分だけの穴場、気心のしれた友人(飲まないで運転してくれる人を含む)、良い天気、料理と酒、が揃わないと難しい。まあほとんど不可能ということだ。
花を眺めるだけで我慢、ではなく満足するとしよう。

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パナソニックのプラズマ42インチがなんと6万円以下!

パナソニックのプラズマテレビ42インチがついに6万円を切った!
ここ2,3日の価格comでの価格はVIERA TH-P42S2が59000円前後。
32インチではないのだ。42インチのプラズマがもう6万円以下なのだ。一体いつの間にテレビはこんなに安くなったのか。
細々とした買い物をしている場合ではなかった。そんなものうっちゃって、テレビを買うべきだった。
と思ったものの、よく考えるとうちの地域はデジアナ変換することが決まっていて、今のブラウン管テレビがあと3年使える。視聴できないのならしょうがないが、何の不都合もないテレビを捨ててまで買い換えるというのもいかがなものか。
それにテレビなんぞ、どうせ安くなっても高くなることはない。2年後、3年後に買い換えるとしても、もっと安くなっているはずだ。
やはり当面はあわてず騒がず、今のテレビを使っていればいいのだと思い直した次第である。
http://kakaku.com/item/K0000081190/pricehistory/

トイレを我慢することは高度な機能だった

トイレを我慢することは相当高度なことらしく、人間に一番近いチンパンジーでも不可能なのだそうだ。なのでお猿の舞台ショーでは、必ずオムツをしている(テレビは編集すればいいので無しでも大丈夫)。
人間でも赤ちゃんは我慢できないし、だんだん脳が発達してくるとともにオムツがとれてくる。また年を取って脳が衰えてくると、オムツが必要になってきたりするわけだ。
トイレを我慢するなんてごく当たり前のことだと思っていたけれど、実はかなり高級な機能なのである。

静かなる雪の道を歩く

大学時代は新潟にいたので、冬の間はずっと雪景色だった。一面真っ白で、春まで地面が見えることはない。毎日雪ばかり。地元の人はうんざりかもしれないが、関東から行った私は、冬の訪れとともに積もり始める雪が大好きだった。そもそも雪国に暮らしてみたくて大学は新潟にしたのだ。
冬の間、太陽はほとんど顔をのぞかせない。空はいつも灰色。常に20~30センチ積もっている雪を踏みしめ、歩く。ギュッギュッと鳴らしながら、時には新雪にサクッと踏み込んでしまいながら、歩く。
一面の銀世界を夜中にそぞろ歩くのもいい。ほの明るく、静かで自分の歩く音しか聞こえない。
そして部屋に戻ったら、熱い紅茶を飲むのである。

バイオハザード4

なぜか渋谷駅前から映画は始まる。地下にはアンブレラ社の施設があり、戦闘シーンに突入。そこからしばらくはまるでマトリックスのようだ。
どうもゾンビ映画というよりはアクション映画になってしまった感がある。全編そんなシーンばっかり。
途中、サイレントヒルの大ナタ持った化け物みたいのも出てきて、こいつは頭を撃っても死なない。ゾンビは頭が弱点のはずなのに。ゾンビではないということ?もうわけがわからない。
最後は例によって次に続くというシーンで終わる。
この映画はこれ1本だけ見ても何がなんだかさっぱりわからない映画である。シリーズをずっと見ていなければ話がつかめない。
続きものだとしても、映画としては一応独立した話になっているのが従来の掟というか、映画とはそういうものだった。しかしDVD時代になって、バイオハザードはTVシリーズのようになってしまったのだ。今までの経過がわからない人は、DVDを買うなり借りるなりして見て下さいということなのだろう。
これからも人気が出た作品はこうなってしまうのかもしれない。公開後のDVDビジネスをかなり考慮した製作体制になっているような気がする。
冒頭、渋谷駅前で最初に登場するゾンビの女の子が中島美嘉だとは全然わからなかった。
内容はそこそこ。つまらなくはないので見ても損はない。
ポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター主演。2010年製作。

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江川の投球がもう一度見たい

プロ野球に対する興味は、江川の引退と共に終わった。
全盛時の江川の投球は凄かった。全然打たれる気がしないし、実際全然打たれない。1ー0とかで完封する試合が多く、8時過ぎ頃にテレビをつけてもすでに終わってたりするのだ。
あの高めのストレートには空振りするしかなかったのである。ほれぼれするほど伸びのあるストレートだったのだ。
江川の球種はストレートとカーブだけ。たったこれだけで投手五冠王(最優秀防御率、最多勝利、最多奪三振、最高勝率、最多完封勝利)を獲っている。歴代投手で投手五冠を達成したのは、沢村、スタルヒン、藤本、杉下、杉浦、江川、斉藤和巳の7人だけで、江川はたった2つの球種だけでこの7人の中に入っているのだ。
試合を見るときは大概ひいきのチームの攻撃を見たいものだが、江川登板のときは守備を中心に見たい。江川がストレートで三振を取るのを見たいのだ。
甲子園では残念ながら打線の弱いチームだったので優勝はできなかったが、地元の人に聞いたところ、高校時代はノーヒット・ノーラン、パーフェクトなどザラだったそうだ。
江川よりスピードのある選手は沢山いるし、切れのある変化球を持っていたり、投球術の優れた選手もいる。でもどうしても見たいと思わせる球の魅力においては、私にとって江川がピカイチなのである。

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覚醒剤の再犯は当たり前だ

覚醒剤の使用で執行猶予中の小向美奈子が、また同じような容疑で海外逃亡しているというニュースを各局盛んにやっている。こういう事態に驚いたというスタンスだが、果たしてそんなに驚くようなことだろうか。
覚醒剤は再犯が当たり前だと思うし、事実再犯率が高い。それは自分の行動に置き換えてみればよくわかると思う。
例えば甘いものは太るから食べないようにしよう、と思ってもなかなかやめられない。ついお菓子などを食べてしまう。タバコは体に悪いからやめようと思っても吸ってしまう。お酒はひかえようと思っても飲みたくなってしまう。ゲームやりすぎだなと思ってもまたやりたくなる。
おいしいと思ったり、楽しいと思ったことはまた繰り返したくなるのが当然なのだ。脳科学的に言うと(某番組風)脳内に快感物質のドーパミンが出るからなのだ。
覚醒剤で快感を覚えると、お菓子や酒、タバコと同じようにまた欲しくなって当たり前なのである。だから再犯となる。
覚醒剤を絶つには長期的、強制的な取り組みが必要だと思う。覚醒剤で逮捕された者は全員専用施設に隔離して、1年でも2年でも療養を行うべきだ。ほとんど再犯するのだから執行猶予なんてムダだし、本人にとっても早く更正できていいだろう。
自分だけで覚醒剤(お菓子、タバコ、酒なども)をやめるには鋼鉄の意志が必要で、それは一般的に持ち合わせていないのが普通なのだ。