ロケット・マン/ケイト・ブッシュ

エルトン・ジョンのヒット曲なのだが、本家よりケイト・ブッシュのカヴァーの方がいい感じ。ケイトの声が妙にこの曲に合うのだ。イングリッシュなアレンジもとても良い。
ケイトの声はなぜこのような声なのか。最初は変な声だと思ったけど、聴き込むうちにこの不思議かつ魅力的な声に引きこまれてしまう。ファースト・アルバムの「嵐が丘」という曲が、明石家さんま司会「恋のから騒ぎ」のオープニング曲で使われているから、それを聴いてもらえば変わった声だということはすぐわかると思う。
「ロケット・マン」はオリジナル・アルバムには入っていない。「TWO ROOMS」という、色々なアーティストがエルトン・ジョンをカヴァーしているアルバムに入っているので、聞こうと思ったらこれを買うしかない。豪華メンバーだしなかなか面白いアルバムなので、買って損はないだろう。

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ケータイの電池がタダで新しくなった

auからケータイの電池が送られてきた。なにやらショートして煙が出ることがあるそうで、新しい電池に交換するとのこと。もう3年も前に買ったケータイなので電池が結構弱ってきたから、このタイミングで交換してくれるのは有難い。私のケータイの電池は何事も無かったし。これでもう2~3年は余裕で使えるので、スマホに買い替えることは当分なさそうだ。
古い電池は送られてきた箱に入れて着払いの宅急便で送り返すのだが(宛名等書きこまれた伝票も用意されている)、コンビニに持って行ったときに伝票に書き込むのを見たら、auの支払いは640円になるようだ。発送は一括発送の割引があるだろうけど、返送料の640円と合わせて、送料だけでも1件あたり1000円前後の費用がかかる。対策が必要なケータイが何万台あるのか知らないが、大量に売る製品は何かあるとなかなか大変だなと思う。
本当は家まで集荷を頼んでもいいのだけど、持ち込めば100円安くなるから、それくらい協力してあげないとね。被害は何もなかったのだし。

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冬の新潟に行きたい

初夏の頃、すごく久しぶりに新潟に行ってきた。JRの一万円で新幹線乗り放題のキャンペーンがあったから、思い切って行ってきたのである。
何年ぶりかで訪れた新潟はとても楽しかった。学生時代に過ごした街なので、どこに行っても何を食べてもとにかく懐かしい。
そして今度はぜひ冬の新潟に行ってみたい。20cmも30cmも雪の積もった新潟に行きたいのだ。
でもそうなるとまず靴を手に入れなければならない。
学生時代に履いていたのはスノトレだ。内側がボアで防水仕様のスネまであるハイカットのスニーカーのような靴である。関東ではついぞ見かけないが、雪国では必需品だった。道には雪が深く積もっているのだから、普通の革靴やスニーカーではどうしようもないのだ。
雪国仕様の靴で、また大学周辺を歩きまわりたい。そして暖かい店に入って冬の味覚を楽しみたい。
私にとって雪の積もった冬の新潟は懐かしく、とても魅力的な街なのである。

マックのコーヒーがいつの間にか値上げ!

しばらく振りにマックに寄ってみると、いつの間にかコーヒーが値上げされて140円となっている。どうやらだいぶ前に値上げしたらしいのだが、ずっと単品でコーヒーを注文していなかったので気が付かなかったのだ。100円から120円になったときはそれほどとも感じなかったけど、140円となるとちょっと高く感じる。
スタバなどは倍以上するから、それに比べればずっと安いのではあるが、味も雰囲気も違うから一概に値段だけでは比較できない。マックで飲むコーヒーが140円で高いか安いかという感覚の問題であり、そうするとどうしても高く感じてしまうのだ。ハンバーガーが100円、チーズバーガーが120円だから、余計にそう感じるのかもしれない。
ただマックのコーヒーはお代りできるので、長居をするのであればとても安いものになる。味もそこそこだし、2杯も飲めば多少は気が済む。
これからはコーヒーを飲むときはケータイのクーポンをまめにチェックするようにしないと。120円のときはクーポンがあるとわかっていても、ダウンロードしたり店員に見せたりするのが面倒なので使っていなかったのだが、140円となると俄然使う気になってきた。20円しか違わないのにね。

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iPod nanoの容量

この間CDからiTunesに曲をリッピングして、iPod nanoと同期したときにiPodの残り容量を確認したら、あと4GB程だった。1500曲くらい入っているから、あと500曲ほどで一杯になってしまうかも。レートは高めの256kbpsにしているし、クラシックの長い曲などもあるからそのくらいしか入らないのだ。といっても、手のひらに握り込める機器に2000曲も入るのだから、便利な世の中になったものだ。

この秋の新製品発表でiPod nanoは16GBで12800円となった。私が買ったモデルは同じ容量で17800円だったから3割も安くなったのだ。容量が同じなので、今使っているのが壊れでもしない限り買い替えることはないが、32GBのnanoが出るならば話は別である。17800円くらいでnanoの32GB版が出ればいいのにと思う。しかし、そうなるとiPod touchの32GBが24800円だから、ちょっと微妙なポジションになってしまうのかもしれない。

残り容量の4GBを使い切りそうになってきたら、iPod touchへの移行を考えなければならないかも。
第4世代

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現在のもの

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今度はイタリア!?

ギリシャがやっと一息ついたと思ったら、今度はイタリアかい!
昨日イタリアの10年物国債の金利が7%を越え、信用不安が高まってヨーロッパ、アメリカの市場が大幅下落、その流れでアジアの市場も大幅下落し、日経平均は250円余り下げて8500円となった。
なんでも、金利が7%というのは危険水域なのだそうで、それを越えてきたから一気に不安が高まったというわけだ。
ギリシャ問題が落ち着いて、やっと少し株価も戻り始めたばかりなのに。
しかし今回のイタリア国債の金利上昇、市場の混乱は過剰反応であるとの指摘もある。イタリアのプライマリーバランスは黒字であり、対GDP財政赤字比率も120%程度、さらに国債の大半がイタリアの金融機関によって保有されているから、デフォルトに陥る可能性は極めて小さいということなのだ。
確かにこれらの条件を考えると、イタリア国債の金利上昇は行き過ぎだと思われる。IMFの監視下に置かれる、首相が辞任、などネガティブなトピックが重なったこともあって、一時的に投資家の不安が高まっただけなのかもしれない。
そうであれば、早く落ち着きを取り戻して正常な市場に向かって欲しい。ヨーロッパがいつまでもガタガタしていては、世界経済の安定は望めないのだから。

スカイライン~征服~

舞台はLA。得体の知れない宇宙からの敵が突然、人類を捕獲し始める。敵の発する青い光を見たら最後、体の自由がきかなくなり囚われてしまうのだ。続々と宇宙船に吸い込まれていく人類。主人公達は敵から逃れられるのか!?
基本的なストーリーは「宇宙戦争」に似ていると思う。敵の詳細も攻撃する目的もわからない。
映画の大部分は1つのマンション内で進行する。大スターも出ていないし、セットは少ないし、CGも多用しているようで、1000万ドル(10億円くらい)という驚くほどの低予算で作られているそうだ。映像効果は「2012」「アバター」のVFXチームということで、なかなか迫力がある。
続編も作られているようだが、エンディングを見れば当然そうだろうという感じ。まあB級映画であるが、つまらなくはない。
2010年製作、コリン・ストラウス監督作品。

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自分へのご褒美、なんて

「自分へのご褒美」という言葉が嫌いである。
自分へのご褒美にバッグを買ったとか、服を買ったとか、旅行に行ったとかいう話をよく聞く。
褒美というのは、本来他者から良い仕事をした、良いことをしたというようなことを評価されてもたらされるものである。自分で自分に褒美を出すというのは、自分はよくやったと自分で思っているわけであり、その自画自賛的なところ、また買い物に対する言い訳的なところがとても鼻につく。
自分へのご褒美に~、という言葉を巷で聞くと寒気がしてしまう。あのなんとも都合のいい言い方はなんとかならないものか。はやく滅んでもらいたい言葉のひとつである。