ロケット・マン/ケイト・ブッシュ

エルトン・ジョンのヒット曲なのだが、本家よりケイト・ブッシュのカヴァーの方がいい感じ。ケイトの声が妙にこの曲に合うのだ。イングリッシュなアレンジもとても良い。
ケイトの声はなぜこのような声なのか。最初は変な声だと思ったけど、聴き込むうちにこの不思議かつ魅力的な声に引きこまれてしまう。ファースト・アルバムの「嵐が丘」という曲が、明石家さんま司会「恋のから騒ぎ」のオープニング曲で使われているから、それを聴いてもらえば変わった声だということはすぐわかると思う。
「ロケット・マン」はオリジナル・アルバムには入っていない。「TWO ROOMS」という、色々なアーティストがエルトン・ジョンをカヴァーしているアルバムに入っているので、聞こうと思ったらこれを買うしかない。豪華メンバーだしなかなか面白いアルバムなので、買って損はないだろう。

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2件のコメント

  1. この曲はいいですよ。ケイトらしさが前面に出ていて。
    たくさんCDを持っていると、何年も聴いてないっていうディスクがどうしても出てきてしまいますね。

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