日光戦場ヶ原、金屏風と小田代の貴婦人

日光戦場ヶ原の奥の方に小田代ヶ原というのがあって、そこは普段湿地帯なのだが、この間の大雨以来水が溜まっていて現在は湖のようになっている。数年に一度くらいしか見られない光景なので、紅葉もシーズンを迎えることだし、この際訪れてみるものいいかもしれない。
この小田代ヶ原に一本の白樺がスクっと立っていて、小田代の貴婦人と呼ばれている。今、貴婦人の後ろのカラマツが黄色に紅葉していて、これは金屏風と言われるそうだ。
金屏風を背にした小田代の貴婦人が湖に映って、とてもきれいな風景になっている。

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ギリシャはもうデフォルトしている

ギリシャ国債について民間負担の割合を上げるなんて言ってるが、これって部分的なデフォルト(債務不履行)じゃないの?銀行等が持っている国債の償還額を50%くらい棒引きしてくれってことだから。
問題はもうギリシャがデフォルトするかどうかではなくて、どのくらいの割合でデフォルトするか、それによって欧州の金融システムが機能不全に至らないようにするにはどうするか、ということのようだ。
ギリシャはもうデフォルトしているのだった。

自宅無線LANについて検討

無線LANについてもう少し調べてみたら、室内の無線LANに関しては、NTTの無線LANカード追加の他に、無線LANルータを購入してブリッジとして使うという手もあるようだ。
安いものだと3000円程度なので、NTTの無線LANカード月額利用料の約10ヶ月分。どうも買ったほうがいい感じ。
ipod touchが32GBモデルで24800円とかなりお手頃価格になってきたので、つい無線LANの検討などしてしまったが、touch購入の予定は今のところ無い。
使用頻度があまり高くなさそうなのが二の足を踏む理由である。touchで積極的にゲームでもやろうと思うか、友人がiphoneでも購入してimessageを利用できるようになると、また違ってくるのかもしれない。

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ipod touchでネットを利用するには

iphoneは毎月の料金が高いのでケータイは今のままにして、ipod touchを使って無線LANでネットを利用するにはどうすればいいか調べてみた。

NTTのひかり電話ルータを使っているので、家ではルータに無線LANカードを追加すればいいようだ。無線LANカード利用料が月額315円。外で公衆無線LANを使うにはヤフー無線LANを利用。オークションを利用していてヤフープレミアム会員なので利用料が月額210円で済む(プレミアム会員でない人は525円)。したがって屋内315円、屋外210円、合わせて月に525円かかることが判明した。

使っているパソコンmac miniはワイヤレス対応なので、家では無線LANカード無しでも一応使えるのだが、それだとパソコンをいちいち起動しなければならないので意味が無い。iphoneよりは安いけど、touchもそれなりに月々費用がかかるのだ。

男と女

だいぶ昔に観た映画なのでモノクロと勘違いしていた。久しぶりに見ると基本的にカラー映画だったのだ。追想シーンが沢山あってモノクロやセピア調の画面がやたら混じるから、モノクロ映画のような気がしていたのかもしれない。カラー画面の色調も渋いから余計に勘違いしやすいのかも。
週末のドーヴィル。寄宿学校に入っている息子と一日を過ごしたジャン・ルイ(ジャン・ルイ・トランティニアン)は、同じく娘と過ごしパリへ帰る列車に乗り遅れたアンヌ(アヌーク・エーメ)を乗せていく。
翌週また一緒になり4人で一日を過ごす。だんだん距離の縮まる二人。お互い連れ合いとは死別して、今は独り身だ。
レストランで弾む会話。子供たちと過ごす海辺。帰りの車。
セリフの多い映画ではない。半分位は映像と音楽だけである。そのフランシス・レイとピエール・バルーの音楽がまたすごくいい。だからサントラが欲しくなる。
名画の場合、何気ない会話のシーンなんかでも不思議と面白い。これが駄作だと同じようなシーンで早送りすることになる。
DVDプレーヤーには1.3倍速というモードがあるので、駄作の時はこれを使いまくりだが、名作を見ていると全く使う気が起きない。演出の力、俳優の魅力、演技力、音楽、効果、その他諸々がそういう気を起こさせないのである。
忘れた頃にふともう一度見たい。この作品はそんな映画かもしれない。
1966年、クロード・ルルーシュ監督。

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safariアップデート

safariのアップデートが出たのでインストールしたところ、以前よりサクサク動くようになった。メモリの異常消費、日本語変換の不具合を解消したらしいので、その効果は出ているようだ。
このところsafariの動作にはイライラしていたが、今回のアップデートでだいぶ解消された。まだの人はすぐにインストールした方がいいと思う。
ところで新しいOSのLionにはまだバージョンアップしないのだ。今春やっとsnowleopardにしたばかりだから、なんかもったいなくて。

ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン

これはもう永遠の名作と言っていいだろう。まずジャケットがいい。雰囲気抜群。聴いてみると更にいい。ヘレン・メリルのハスキーボイスにしびれる。クリフォード・ブラウンのペットに我を忘れる。
「ニューヨークのため息」と形容されたヘレン・メリルの歌声は本当に素晴らしい。アップテンポでもスローバラードでも、その歌声の魅力にはかなわない。クリフォード・ブラウンの勢いがあって味のあるトランペットと相まって、奇跡のような名演となっているのである。クリフォード・ブラウンのトランペットは鋭いのに円い。
私が好きなのは3曲目「ホワッツ・ニュー」のsee you again~♪というところ。耳元で囁かれているようでゾクッとくる。
1954年の録音だから、もう60年近く経つ古いアルバムであるが、魅力は一切衰えない。何度聴いても飽きることのない、掛け値無しの名盤なのである。

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鉢呂前経産相の「放射能つけちゃうぞ」発言は虚報だった!?

もともとこんなことで辞めるなんてバカバカしいと思っていたが、もしこれが本当なら、これを報道したマスコミは犯罪に等しいことを行ったことになる。
検証番組を放送して責任を明らかにし、関係者を処分するべきだろう。嘘の報道で鉢呂前経産相を辞任させたのなら、同じように関係者は懲戒解雇にするべきだ。
「死の街のようだった」という表現も何ら問題はなく、現状をよく表した極めて妥当な表現である。
鉢呂前経産相の「放射能つけちゃうぞ」発言は虚報だった!【週刊・上杉隆】
http://news.livedoor.com/article/detail/5933180/