ゲオ・オンラインのレンタル50円キャンペーン

ゲオ・オンラインで旧作・準新作50円キャンペーンをやっているので、ついポチッとしてしまった。CDとDVDを7枚レンタルして送料込み650円。近所の店舗に置いてないものと、旧作になるのにまだ時間がかかりそうな準新作を選んで借りた。
このキャンペーンは8/15(月)まで。
http://geo-online.co.jp/

古本の清掃

古本は安いけれども、買って帰ってからちょっと一手間かかる。値段シールがわりあい強力に貼られているので、丹念にはがした後ガムテープで残った接着剤をきれいに取る。それから揮発性の溶剤で表紙カバーをきれいに拭くのだ。
本がシワシワになってしまうので水拭きはできない。私が使っている溶剤は、100円ショップで売っているライターオイルである。これが安くて、また注入口も細く使い勝手がいいのだ。本に直接かけてもすぐ揮発するので全然シワにならない。
ただ閉めきった部屋で使っていると頭が痛くなるので換気には注意する必要がある。夏場はずっと窓を開けているから問題ないけど、冬場は少々寒い思いをすることになる。
あとチラシやしおりなどがはさまっていたりするので、ざっとページをめくってそれらを取り除いておく。そういう余計なものがはさまっていると気になるのだ。
そうやって清掃すれば、あとは新刊とさほど変わらない。中にはボロい本もあるけど、大体はきれいな本ばかりである。
読んだ後、売れそうな本はオークションに出して、特に残しておきたい本以外はまたブックオフなどで処分する。それでなくとも本が沢山あるので、これ以上増えないように、できるだけ減らすように努めているのだ。

アップル絶好調!

10日の終値でついにアップルの時価総額が米国一となった。それまでの一位であるエクソンモービルを抜いて、米国最大の企業となったのだ。業績不振で1990年代には身売りすら考えていたアップルが、十数年後に全米一の企業になるなんて!
その頃は、アップルのコンピュータがなくなってしまうのではという噂に、数少ないユーザーは怯えていたものだった。こんなに使いやすいマシンが無くなるなんて信じられない!なんとか会社を存続させてくれ~と願いながら、日々マックを使っていた。
そこへスティーブ・ジョブズが復活し、iMacが登場する。それからはiPod、iPhone、iPadと怒涛の快進撃で、ついに押しも押されもせぬ全米一の大企業になったのだ。ついでにメインの商品もコンピュータではなくなってしまって、社名もアップル・コンピューターからアップルに。
今のところ原油の価格が下がっているのでエクソン株も下がり、時価総額が小さくなっているが、そのうち原油の価格が戻ったらエクソンモービルが時価総額一位に返り咲くだろう。
会社が潰れそうなときにもずっと使い続けてきた我々アップルユーザーは、今のうちに全米一という痛快な状況を満喫しておきたい。今でもそうだが、昔からずっとアップルユーザーはマイナーな存在だったのだから。

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連日の大幅下落でハラハラドキドキ

朝起きて昨夜のダウが600ドル以上も暴落したのを見た時は、目の前が真っ暗になる思いだった。ダウは2日で1000ドル以上、先月に今年の最高値12800ドルをつけてから2000ドルも下げているのだ。一体どこまで下がるのか。
日本市場も当然のごとく下落して始まり、午前中はじわじわと400円以上も下げ幅を広げた。こんな急激に9000円を割り込むまで日経平均が下がるなんて、一週間前には予想もしていなかったから、有望そうな銘柄をいくつか買い込んでいて私もちょっと厳しい状況になっている。
ところが午後からは一転。順調に値を戻して、結局終値は153円安の8944円で引けた。さすがに下げ過ぎだったから、そろそろ止まってもいいのではと思っていたが、ここまで戻すというのも予想外の展開。
結局下げているのではあるが、この程度なら上出来だろう。ダウは600ドルも下落しているのだから。
さて今晩のアメリカFOMCの金融政策はどうなるか。その結果によっては明日の相場も大きく振れることになるかもしれない。できればこの世界同時株安を収束させるような方向でお願いしたいものだ。

アメリカ国債の格付けの影響

先週末、アメリカの雇用統計が改善しダウも60ドルほど反発したので、日経平均も下げ止まるかもしれないと思っていたら、アメリカ国債の格下げというネガティブサプライズが待っていた。格付会社の1つS&P(スタンド&プアーズ)がAAAからAA+にアメリカ国債の格付けを1段階下げたのだ。おかげで週明けの日本市場は200円ほど下落した。
今のアメリカ国債はAAAとは言えない状況だから格下げは仕方ないとは思うけど、格付会社ももう少し発表する次期を選べないものだろうか。債務上限問題でダウが急落しているこの時期に追い打ちをかけるようなことをしては、市場が混乱するばかりである。
4年前にS&Pはサブプライム関連証券にAAAの格付けを与え、景気後退の原因を作ったという前科もある。
格付会社なんてただでさえうさん臭い存在なのに、こんなことばかりしているからますます怪しさが増すのだ。格付会社に対する規制強化の動きが出ているようだが、それは当然のことだろう。

欧州の金融不安は大きい

このところ悪い経済指標が続いて、ダウは30年ぶりの9営業日連続下落は免れたものの、少し反発した翌日は500ドル安と暴落。おかげで昨日の日本も350円安となったが、昨夜発表されたアメリカの雇用統計がいい数字だったのと、イタリア国債をECB(欧州中央銀行)が購入するとのニュースなどで、なんとかダウは60ドル高で終えた。ナスダックは24ドル安。
60ドル高で終えたダウだが、一時は240ドルも下落して、乱高下の末になんとかかんとか上昇で終えたという状況である。
ここ10 営業日くらいでダウは1300ドルも下がっていて、雇用統計の数字いかんではさらなる下落が心配されていただけに注目の指標だったのだが、どうも市場では欧州の金融問題の方が関心が高いようだ。
ダウの一日の変化を見ると、雇用統計を受けていったん上がり、それが大幅下落に転じた後イタリア国債をECBが購入するというニュースで持ち直した、というような感じなのだ。
まだまだ欧州の金融不安は大きい。
さて月曜日の日経平均は持ち直すのだろうか。ちょっと微妙なところ。

ブックオフの100円コーナーで収穫

今日はブックオフで久々に収穫あり。3年くらい前に新刊で見つけた「人事はどこまで知っているのか」(岩瀬達哉)を100円コーナーで発見したのだ。新刊から100円になるまで3年。長いような短いような。
他にも100円コーナーに出てくるのを待ち受けている本がたくさんあって、時々チェックしに行っては余計なものを買い込んでくる。
探している本はケイタイにメモしてあるので、ケイタイ片手に本を探したりしていると「せどり」の人達のように見えるかもしれない。
「せどり」とは古本屋で安く本を買って、ネットオークションやamazonなどで転売する事である。カゴに山盛り本を入れていて、ケイタイでシコシコ相場をチェックしているのですぐわかる。こんな田舎で商売になるのかなと思うが、結構見かけたりするのだ。
「人事は・・・・」の他に、椎名誠のエッセイを2冊と宮脇俊三の鉄道紀行の合計4冊を買って420円。
いつも100円コーナーを利用していると、新刊なんてバカバカしくて買ってられない。でも新刊を買ってくれる人が沢山いるから、100円コーナーの恩恵を受けられるわけで、もっともっと新刊が売れるようになればいいなとは思っているのである。

待てば海路の日和あり

映画「エクソシスト」のテーマ曲にもなった、「チューブラーベルズ」で有名なマイク・オールドフィールドのヒット曲「ムーンライト・シャドウ」をKOKIAがカヴァーしていて、今までyou tubeからダウンロードして聴いていたのだが、やっとCDがヤフオクで出品された。
「人間ってそんなものね」というシングルCDに入っていて、新品は千円ちょっとなのだけど、you tubeからダウンロードしたものが多少音質が良くないけど聴けないわけではないし、そのうち出物があったらと思って待っていたのである。どうしてもオークションで出なかったらamazonで取り寄せるつもりだったのではあるが。
「待てば海路の日和あり」なのだ。

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地下鉄の駅でエレベーターが落下

発展途上国などの話ではない。これだけ技術の進んだ日本のエレベーターが落下したのだ。
事故があったのは東京メトロの平和台駅。幸い非常停止装置が働いたので数メートルの落下で済み、乗っていた人は打撲程度の軽症で済んだが、かごをつり下げているワイヤーロープが3本すべて切れたそうである。定期点検は今月済んだばかり。
やはりエレベーターは利用しないに限る。高いところにも行かないに限る。

夏にしては...

今年の夏は猛暑という長期予報だったが、台風や前線の影響で梅雨の時期より雨が多く例年より涼しい。電力の足りないこの夏に、まさに願ったりかなったりの天候だが、集中豪雨で洪水という災害も起きている。
暑くなるから暖かい飲み物は秋まで必要ないだろうと、コーヒーやお茶などを6月中に飲み切ってしまったので、夜などあんまり涼しくなり過ぎると飲み物にちょっと困る。肌寒いとビールも飲む気にならないし。
猛暑で寝苦しいよりはずっといいのだけど、なんだか中途半端な夏なのだな。