ブックオフの100円コーナーで収穫

今日はブックオフで久々に収穫あり。3年くらい前に新刊で見つけた「人事はどこまで知っているのか」(岩瀬達哉)を100円コーナーで発見したのだ。新刊から100円になるまで3年。長いような短いような。
他にも100円コーナーに出てくるのを待ち受けている本がたくさんあって、時々チェックしに行っては余計なものを買い込んでくる。
探している本はケイタイにメモしてあるので、ケイタイ片手に本を探したりしていると「せどり」の人達のように見えるかもしれない。
「せどり」とは古本屋で安く本を買って、ネットオークションやamazonなどで転売する事である。カゴに山盛り本を入れていて、ケイタイでシコシコ相場をチェックしているのですぐわかる。こんな田舎で商売になるのかなと思うが、結構見かけたりするのだ。
「人事は・・・・」の他に、椎名誠のエッセイを2冊と宮脇俊三の鉄道紀行の合計4冊を買って420円。
いつも100円コーナーを利用していると、新刊なんてバカバカしくて買ってられない。でも新刊を買ってくれる人が沢山いるから、100円コーナーの恩恵を受けられるわけで、もっともっと新刊が売れるようになればいいなとは思っているのである。

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