アサヒの自販機にWi-Fi搭載!

アサヒ飲料が自動販売機にWi-Fiを搭載していくらしい。5年間で1万台を設置する予定だとか。素晴らしいことである。アサヒは偉い!
これが実現すれば、現在限られた場所にしかない無線LANのホットスポットが一気に増えるわけだ。そのうち購入しようと思っているiPod Touchの利用価値もずいぶん高くなる。
またスマートフォンにも恩恵は大きい。電話回線よりも高速なWi-Fiでネットにアクセスできる機会が増えるからだ。
アサヒだけでなく、他メーカーもどんどんWi-Fiを搭載してくれないものか。そうすれば自販機は至る所にあるから、どこでもWi-Fi可能になるかもしれない。日本中に無線LAN網ができあがるのだ。

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日立がテレビの生産から撤退!

先月急にテレビが不調になり、どれを買おうかあれこれ迷っていたテレビだが、一応機種は日立のWooo L32-XP08 [32インチ]に決めた。まだ今のテレビがなんとかもっているので3月の決算セールにでも買うかなと思っているのだけど、先日「日立、テレビ生産撤退を発表」というニュースが!
しかし次の春モデルまでは生産するそうで、9月末をもって生産終了。それ以後はOEMで販売だけするようだ。今でもパネルはパナソニックなどから調達しているから、秋からは完全パナソニック製になるのか、それとも安い韓国製になるのか。
Wooo L32-XP08に決めたのは、
1.何度か各社見比べた結果きれいだった
2.倍速表示で残像感は許容範囲
3.トリプルチューナー、500GBのHDD搭載なのでレコーダーを買わないで済む
4.これだけの機能、性能で他社より断然安い(人気ないのかな?)
という理由による。
レンタルDVDをよく見るので、フルHDでない方が有利らしいということもある。
まあ液晶テレビにそんなに高画質を求めてもしょうがないから、その辺はほどほどでいい。あくまで有機ELが手頃な値段になるまでの”つなぎ”なのだから。
ちょっと気になるのは「HITACHI」のロゴがイマイチかっこ良くないということ。

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工場の海外移転が進む

小山市の隣、下野市にあるソニーのリチウムイオン電池の組み立て工程を、シンガポールと中国に移転することになった。今後この工場は研究所となり、現在約500人いる従業員は配置転換、あるいは希望退職ということになる。移転の原因は円高だ。80円を超え、70円台の円高がずっと続いている。競争力を維持するには海外移転が必要だということだろう。
円高による産業の国内空洞化が以前から懸念されているが、それはだんだん現実のものとなってきている。先月も富士通テンがカーナビの工場を中国に移転することを発表した。エルピーダメモリも主力工場の生産能力の4割を台湾に移す。
アナリストの予想だと、アメリカの回復とともに今年辺りから円安方向に転換していくとのことだが、果たしてその通りになるのか。空洞化が進んでしまってから円安になっても、そう簡単に工場は戻ってこない。

宇宙人の侵略はあるか

宇宙のどこかに我々以外の生物が存在しているかもしれない。しかしその生物が地球にやってきて資源等を持ち去る、あるいは地球を侵略するということはまず無いだろう。なぜかというと、宇宙はとても広いので経済合理性が無いからだ。
太陽系に最も近い恒星まで4光年くらい離れている。その恒星の惑星に生物がいたとしても、そこから地球まで光の速さで4年以上かかるのだ。光の速さは秒速約30万km。地球から月まで2秒で行ける速さである。その速さを持ってしても4年かかる。現実的な速度で考えると、太陽系を脱出できる第三宇宙速度というもので7~8万年ということになる。お隣へ行くのでさえ7万年もかかるのだ。第三宇宙速度の10倍の速度を出せるとしても7千年。
こんなに時間がかかっては侵略もなにもない。地球の物資を奪い去るとしても往復14万年かかってしまう。侵略して住みつくのなら片道の7万年で済むけれど。
結局他の恒星系からはるばるやってきて何をするにしても、経済的に全く引き合わないし、現実的でもないのである。
だから宇宙人の侵略というようなことは、映画等の中だけの話なのだ。

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橋下総理もいいかも

読売新聞の記事によると、大阪市長の橋下氏が腹の底では首相狙っているとか。次期総選挙で「大阪維新の会」の衆院選候補者擁立を考えている模様だ。
これはとてもいいことだと思う。今回でダメなら次回でもいいからぜひ第一党となって、「大阪維新の会」から「日本維新の会」となって欲しい。そして大阪府を黒字転換させ、近いうちに大阪市も黒字転換させるであろう手腕をもって、慢性赤字の日本財政を黒字転換させて欲しい。
財政・政治改革はどうやら民主党でもダメらしいし、自民党もとっくにダメだ。もう既成政党には期待できない。橋下氏が率いる新しい政党で橋下氏が総理大臣になる、これがいいと思う。彼にぜひとも改革を行なってもらいたい。存分に大なたを振るって公務員改革、歳出の削減を断行してもらいたい。
今のままでは日本は沈んでいくばかりだ。荒削りな所があるかもしれない、多少の痛みもあるかもしれないが、橋下氏のように実行力のある人に日本の再興を任せてもいいんじゃないだろうか。

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真冬に3日も続けて雨なんて

今日で3日も続けて雨模様。真冬にこんなに雨が続くのも珍しい。先週まで延々晴れが続いていた反動か?
寒い上に雨だからずっと家にこもったままだ。明日も特に用事はないけれど、ちょっとその辺を歩いてこないと運動不足になりすぎる。
今シーズンはまだ雪を見ない。ここ数日もみぞれまではいったが、雪には至らなかった。雨はあまり歓迎しないが、雪景色は好きなので早く降るといいなと思う。

ビョーキな人たち

暮れにオーディオにのめり込んでいる友人達を訪れた。
まず足利市在住の友人宅へ。

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昨年スピーカーを買い足したそうで、リスニングルームには4つのスピーカーが並んでいる。内側がJBLで外側が新規導入したB&Wマトリックス801である。新規導入といっても随分前のスピーカーで、中古だから50~60万円くらいか?教えてもらった値段を忘れてしまったが、そのくらいなはずである。
JBLをジャズ専用に、B&Wをジャズ以外に使用するようだ。とはいってもスピーカー以外の機器は一緒なので、調整はなかなか難しいところである。
インテリアにも気を使っていて、きれいなリスニングルームなのだ。

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CDは3000枚くらいあるそうで、ずらっと並んだ様は壮観だ。

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カメラもキャノンのフルサイズ一眼レフEOS-5Dを筆頭にたくさん持っている。オーディオ好きはカメラも好きらしく、後述する友人もズラッとレンズを揃えたりしているのだ。

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お昼は「香福屋」でもりそばとミニソースかつ丼のセットを。なかなかおいしい。繁盛しているようで、店を出るときには満席になっていた。

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ケーズデンキでテレビを見比べたりしてから太田市在住の友人宅へ。本当はこっちが先の予定だったのだが、急に仕事が入ってしまったので足利のお宅と順序を入れ替えたのである。
最近導入したばかりのdcs エルガーplus。定価200万円以上するD/Aコンバーターである。もちろん中古であるが見た目は新品同様。ハイエンドのオーディオを扱う人達は大事に使うので、中古といっても大体新品のようにきれいである。

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このシステムはCD関連だけで定価ベース500万円くらい。システム全体で定価ベース1000万円くらいになっている。足利の友人システムも総額はそれくらいである。
この記事の題名が「ビョーキな人たち」となっているのもうなずけるはずだ。

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(その後正月明けにやはりdcsのパーセルというD/Dコンバーターも導入したそうである。これによってCDをSACDと同じDSDに変換して聴くことができるようになる。これで定価ベース600万円超のCDシステムになった!)
そしてニコンD700とレンズ群。こちらもフルサイズの一眼レフである。何やらバズーカ砲のごときレンズもある。

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夕飯は「壮陽」で豚角煮麺と春巻き。この店で久しぶりに食べた好物の角煮麺はとてもおいしかった。以前太田市に住んでいた頃はよく食べたのだ。

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皆勤なんて信じられない

今はこんな半分遊んでいるようなヤクザな生活をしているが、以前はちゃんと上場企業のサラリーマンをしていたときもあった。割りと真面目に勤務していたと思うが、ときどき朝起きて気分が乗らないと、職場に電話をかけて具合が悪いと言って休み、パチンコに行ったりドライブに行ったりしていた。皆勤という概念は全く持ちあわせていなかった。
高校は進学校だったが3年間で約60日、通算2ヶ月も休んだ。本当にカゼなどで休んだときもあったが、半分くらいは気が乗らないから休みというものだったと思う。それでも大学に現役で合格したのだから、学業をサボっていたわけではない。ただときどき、今日は行きたくないなあ~と思ってしまうだけだ。そしてそれは、就職してからも同じだったのである。
毎日きちんと学校なり会社なり休まず通っている人はすごいと思う。と同時に自分とは価値観が全く違うのだなとも思う。
休まず通うのが普通だし一般的だから、私が外れていることは間違いない。けれど会社のため、仕事のために多少具合が悪くとも休まず出勤するというというのは、全く考えられなかった。多分、会社愛や仕事愛がなかったからだと思う。
これが自分が興した会社などだったら、ひょっとすると変わってくるのかもしれない。以前務めていた会社を好きでなかったのは確かであるから。

チキンフィレオが薄くなった?

DVDを返却に行ったついでにマックに寄り、チキンフィレオとコーヒーと新発売のブルーベリークリームチーズパイ。クーポンがあったので全部で250円。やたら安い。
久しぶりに食べるチキンフィレオは、なんだか肉が薄くなったよう。前はもっと厚みあって柔らかだった気がする。今日食べたのは、昔マックチキンという名で100円メニューにあったものに近い感じ。ブルーベリークリームチーズパイはまあまあか。
今日はクーポンで安かったからいいけど、正規価格だと不満かもしれない。
バッグを持って行かなかったので、リコーGR3の代わりにパナソニックFX-30を持っていった。ポケットに入れて持ち歩くにはGR3はちと大きくて重いからだ。1年振りくらいにFX-30でハンバーガーを写してみて、そのキレのなさに驚く。やはりGR3とは描写力が随分違う。もうこのカメラを使うこともほとんど無いだろう。

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日本酒よりバーボンな理由

お屠蘇に買った「菊水の辛口」だが、先日ドン・キホーテで安売りしていたので、もう1本買ってきた。698円。しかしこの酒、バーボンに比べて高くつく。同じ720mlでフォアローゼズは999円だから、値段自体は安い。だが口当たりが良くてどんどん飲めてしまうから、すぐに空になってしまうのだ。
バーボンはオンザロックで氷を溶かしながら飲んだりしているので、1ビン空くのに時間がかかるが、日本酒はそのまま飲むからすぐ空いてしまう。バーボンのアルコール度数が40度、日本酒が15度というのがポイントだ。バーボンを日本酒と同じくらいに薄めて飲むと考えると、同じ量でも2倍以上長持ちする計算になるのである。
ということで日本酒もうまいが、日常的に飲むのはコストパフォーマンスにすぐれるフォアローゼズということになってしまう。

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