クッションの装飾を切り飛ばす

愛用している座椅子がヘタってきて背もたれが少しヘコんでしまい、座っていると腰が痛くなるようになってしまったので、補強すべく薄手のクッションを買ってきた。これをヘコんだところにあてがえば一件落着である。
ただ価格的、品質的には何も問題はないが、どうも横についているヒモがジャマである。リボン結びにした装飾だが、こんなものは無い方がいい。さっそく得意のハサミを取り出して、バッサリと切断。すっきり、すっきり。

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小山で食べたり買ったり

先々週の土曜日に友人が遊びに来た。主たる目的は「一品香」のラーメンである。駅に着いてさっそく食べに行くと、いつもあるはずの行列が無く入り口の前になにやら貼り紙が。なんと臨時休業なのである。
せっかく東京から小山くんだりまで来たのに。これでは意味が無いので、ちょっと離れているが南店まで行ってみることにする。
てくてく歩いて行くと、なんとこちらも昼は休みで、夕方5時から営業となっている。何かあったのだろうか。
しょうがないからラーメンはあきらめ、戻ってきて「紫雲楼」という中華料理屋に入る。ランチの「エビチリとニラ玉のセット」と「鶏肉のみそ炒め」を注文。料理を真ん中に並べてシェアして食べる。結構おいしい。前から目を付けていた店なのだ。ラーメンは食べられなかったが、新しい店にチャレンジできて結果も概ね良好だったのでまあいいか。せっかくラーメンを食べに来た友人には気の毒だったが。

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店を出て駅方面に歩くと、あれ、なんかオシャレな店がある。デザートも付いたイタリアンのランチをやっているようだ。駐車場も一杯で人気店らしい。こっちの方が良かったか?
友人があんこ好きなので、ネットで発見したミスドの塩あずきドーナツを食べに行く。ところが店に行くと塩あずきが売ってない。小山店では取り扱っていないようなのだ。どうも今日は食べたいものにありつけない。

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しかしここで奇跡的な出来事が。友人が会社の同僚と遭遇したのだ。どちらも都内在住でここに実家があるわけでもない。それなのになぜこんな小山のミスドで出会うのか!? そもそもネットで塩あずきドーナツを発見しなければここには来なかったし、ラーメン屋が休みでなければもっと早く来て、とっくに店を出ていただろう。偶然とはいえ本当に驚く。
さてここからしばらく別行動。友人は電車で「足利フラワーパーク」へ、私は無料送迎バスでハーヴェストウォークへ。
あれこれ店を巡っていると、程よいカップを見つけて購入。500円と安い。

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さらに靴屋のアウトレット・コーナーでレザー・スニーカーを購入。1足しかないのにサイズがちょうどピッタリだったのだ。10290円のところ3990円。ちょっと接着剤がはみ出しているくらいで、そんなのよく見なければわからない。

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家で調べてみるとアメリカの「Perry Ellis」というブランド。初めて聞いた名前だが、設立は1978年。「服は着心地のよいもの、くつろげるものでなけれはならない」がデザイン信条、とあるが、確かに履き心地は抜群。おろしたその日からフィットして全く違和感がない。ラッキーな買い物だった。
駐車場から見た1つだけ黄緑色の鉄塔。

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夕方に友人と落ち合い、いつもの「坐・和民」へ。テーブル席は空いていないのでカウンター席となる。「足利フラワーパーク」の藤はとてもきれいで大満足だったそうだ。

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マイナスの成長率はOECDの誤解?

OECDによる日本の2011年のGDP成長率見通しがマイナス0.9%となった。昨年発表した1.7%という見通しから大幅に下げている。
引き下げた理由は、東日本大震災によるサプライチェーンの寸断、電力供給不足、消費者マインドの悪化、福島第1原子力発電所事故などである。
なるほどこれらの理由を見ると納得しないでもない。しかしサプライチェーンは復活しつつあり、トヨタなどは生産計画の前倒しをしている程だ。また電力不足も、全国的な節電機運の高まり、工場稼働日の調整などにより足りる見通しとなっている。あとは消費を刺激するだけだ。案外と成長率はマイナスにならないのではないか。
おそらくOECDは日本人の国民性をよくわかっていないのだ。復興となればそれに邁進するし、節電となれば国民をあげて節電する。一方向にダーっと行きがちなのである。だからうまく誘導すれば回復も早いと思う。
要は政府のリーダーシップ次第なのだけど。

原子力安全委員長の「可能性はゼロではない」発言について

福島第1原子力発電所1号機への海水の注入が大震災翌日に一時中断した、この問題がここ数日ニュースになっている。原子力安全委員長の斑目氏が「再臨界の可能性はゼロではない」と言ったことが、結果的に注水中断につながったようなのだ。
おそらく斑目氏は可能性として言っただけだろう。再臨界はまず起きないということは専門家ならわかっているはずだからである。
しかしこれは緊急事態での発言なのだ。悠長に科学的可能性を論じている場合ではない。今すぐ具体的指示を出さなければならない場面なのだ。安全委員長の立場なら、ほとんど起こり得ないようなことに言及などせず、すぐに海水を注入すべしと進言するべきだったのではないか。
「可能性はゼロではない」。科学者の言いそうなセリフである。しかし斑目氏は一科学者ではない。原子力安全委員長であり、発言したのは非常事態の最中なのだ。この局面でのこの発言は、自らに保険を掛ける逃げの発言だという気がする。
責任を問われても仕方がないだろう。

こんなことがあったなんて知らなかった!

もうひと月以上前のことだけど、スピッツのボーカル草野さんが連日の震災報道を見てストレスで倒れたとか。コンサート・ツアーも中止。
そういう状態になるってことはてっきり東北出身なのかと思ったら、そうではないらしい。
この事件を受けて「エア被災」なんて言葉もそこここで生まれているよう。
しかしまあなんと繊細な。ヒット曲をたくさん作れる人は、やはりどこか常人とは感性が違うものなのかもしれない。

100円ショップはmeetsがいい

よく利用する100円ショップはダイソー、キャンドゥ、meetsの3店である。この中で圧倒的に店舗が小さいのがmeetsなのだが、なぜか一番欲しいものが見つかるのである。相性がいいのであろうか。他の2店より全然小さいし、市内に1店舗しか見あたらないし、当然品揃えも少ないはずなのになぜか気に入ったものが見つかるのだ。
今までは広くて品揃えの多いダイソー、キャンドゥーを見て、最後にmeetsで発見というパターンが多かったが、もう最初からmeetsに行った方が良さそうだ。
他より断然小さい店舗なんだけど。
先日、meetsで見つけた竹製のコースター。ダイソーにもキャンドゥにもこういうのが無いのだなあ。2個で100円。

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児玉清さんが亡くなって番組は

ちょっと前にたまたま「アタック25」を見たときに、比較的体格のいい方だと思っていた児玉清さんがガリガリに痩せているのを見て、これはちょっとどうしたことかという気がしていたら、やはりガンだった。
あの番組も大事な看板がなくなってしまって、この先どうするのだろう。華丸大吉のモノマネは続けるのだろうか。
どうもつまらないことばかり心配になる。
しかし華丸大吉のことはさておいて、「アタック25」はクイズ番組ではあるけれど児玉清さんのキャラと強力に融合していたので、児玉さん無しで果たしてどうなるか。魅力が維持できるとはあまり思えないのである。長寿番組がもはやこれまでとならないとも限らない。さてどうやって続けるのか。

官邸の発言はどうも軽々しい

先日の枝野官房長官の東電に対する銀行の債権放棄発言で、株式市場は大きな影響を受けた。銀行株が急落したのだ。
鳩山、菅の両総理、平野、仙石、枝野の各官房長官と、どうも民主党の官邸のお歴々は発言が軽い。政権運営の経験が浅いということはあるかもしれないが、それにしてももう少し慎重に口を開いてもらえないだろうか。社会、経済に大きな影響を与える立場にいるということをよく考えてもらいたい。
それに債権放棄は会社更生法か民事再生法の適用とセットで行うのがスジだと思う。簡単に言うと一旦倒産するということだ。しかしそうすると賠償の方がうまくいかなくなる。債権としての順位が低いからだ。
賠償をさせなくてはならないから東電は潰せないけど債権は放棄せよ、というのは元弁護士の枝野氏にしては論理的でない。官邸に入るとみんなおかしくなってしまうのだろうか?

進化するリコーGR DIGITAL3

購入してからまだ4ヶ月程度だが、機能拡張ファームウェアによるバージョンアップがもう2回もあった。買ってからもどんどん機能が増えていく。今までいくつかカメラを買ってきたが、こういうことは初めてだ。
前回色々増えた機能の中で、森山大道風の写真が撮れるハイコントラスト白黒モードが傑作。何気ない風景がそれらしくなるから不思議だ。
今回は被写体追尾AF機能などが追加された。まだ前回増えた機能を全部試していないのだけど、そのうちダウンロードしてバージョンアップしておこう。

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タケノコうまい!

最近よくタケノコをいただくので、毎日のように食べている。うちではシーチキンとともに煮付けるのだ。魚臭くはならなくてうま味が出る。穂先のところなど特に柔らかくてうまい。酒のつまみにもいいものだ。