100円ショップはmeetsがいい

よく利用する100円ショップはダイソー、キャンドゥ、meetsの3店である。この中で圧倒的に店舗が小さいのがmeetsなのだが、なぜか一番欲しいものが見つかるのである。相性がいいのであろうか。他の2店より全然小さいし、市内に1店舗しか見あたらないし、当然品揃えも少ないはずなのになぜか気に入ったものが見つかるのだ。
今までは広くて品揃えの多いダイソー、キャンドゥーを見て、最後にmeetsで発見というパターンが多かったが、もう最初からmeetsに行った方が良さそうだ。
他より断然小さい店舗なんだけど。
先日、meetsで見つけた竹製のコースター。ダイソーにもキャンドゥにもこういうのが無いのだなあ。2個で100円。

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児玉清さんが亡くなって番組は

ちょっと前にたまたま「アタック25」を見たときに、比較的体格のいい方だと思っていた児玉清さんがガリガリに痩せているのを見て、これはちょっとどうしたことかという気がしていたら、やはりガンだった。
あの番組も大事な看板がなくなってしまって、この先どうするのだろう。華丸大吉のモノマネは続けるのだろうか。
どうもつまらないことばかり心配になる。
しかし華丸大吉のことはさておいて、「アタック25」はクイズ番組ではあるけれど児玉清さんのキャラと強力に融合していたので、児玉さん無しで果たしてどうなるか。魅力が維持できるとはあまり思えないのである。長寿番組がもはやこれまでとならないとも限らない。さてどうやって続けるのか。

官邸の発言はどうも軽々しい

先日の枝野官房長官の東電に対する銀行の債権放棄発言で、株式市場は大きな影響を受けた。銀行株が急落したのだ。
鳩山、菅の両総理、平野、仙石、枝野の各官房長官と、どうも民主党の官邸のお歴々は発言が軽い。政権運営の経験が浅いということはあるかもしれないが、それにしてももう少し慎重に口を開いてもらえないだろうか。社会、経済に大きな影響を与える立場にいるということをよく考えてもらいたい。
それに債権放棄は会社更生法か民事再生法の適用とセットで行うのがスジだと思う。簡単に言うと一旦倒産するということだ。しかしそうすると賠償の方がうまくいかなくなる。債権としての順位が低いからだ。
賠償をさせなくてはならないから東電は潰せないけど債権は放棄せよ、というのは元弁護士の枝野氏にしては論理的でない。官邸に入るとみんなおかしくなってしまうのだろうか?

進化するリコーGR DIGITAL3

購入してからまだ4ヶ月程度だが、機能拡張ファームウェアによるバージョンアップがもう2回もあった。買ってからもどんどん機能が増えていく。今までいくつかカメラを買ってきたが、こういうことは初めてだ。
前回色々増えた機能の中で、森山大道風の写真が撮れるハイコントラスト白黒モードが傑作。何気ない風景がそれらしくなるから不思議だ。
今回は被写体追尾AF機能などが追加された。まだ前回増えた機能を全部試していないのだけど、そのうちダウンロードしてバージョンアップしておこう。

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タケノコうまい!

最近よくタケノコをいただくので、毎日のように食べている。うちではシーチキンとともに煮付けるのだ。魚臭くはならなくてうま味が出る。穂先のところなど特に柔らかくてうまい。酒のつまみにもいいものだ。

インスタントラーメンをおいしく

インスタントラーメン(カップでなく袋入りのやつ)を作るとき、友人がただラーメンだけを作ると聞いてちょっと驚いたことがある。私が作る場合、ラーメンだけということはまずない。卵なり、野菜なり必ず何かしら入れる。
一番気に入っているのは、卵、トマト、キャベツかレタス、ソーセージ、クリームチーズを入れた塩ラーメンで、これはかなりゴージャスでうまい。
いつも全部入れるわけではないが、この中のどれかは必ず入れる。素ラーメンということはまずないのである。
冷蔵庫にあるものをちょっと入れるだけでいい。それでずいぶん雰囲気は変わる。ラーメンだけじゃやっぱり味気ないし、ちょっと足すだけでいい感じになるのだ。特にトマトとクリームチーズは塩ラーメンにバッチリ。オススメである。

50回目のファースト・キス ~ ドリュー・バリモア♪

ドリュー・バリモア、アダム・サンドラー主演のロマンチック・コメディー。
ルーシー(ドリュー・バリモア)は自動車事故の後遺症で1日しか記憶がもたない。翌日にはすべてを忘れてしまうのだ。そんなルーシーに対して想いを寄せるヘンリー(アダム・サンドラー)。あの手この手で毎日毎日恋人になろうとするのである。そんな二人の行く末は・・・・。
カラっとして嫌みがなく、好感の持てる映画だ。難しい映画じゃないのでお気楽に楽しめる。ドリュー・バリモアがかわいい。意外といい作品だったなという感じがする。
結末がサプライズ!
テレビでフットボールの試合を見るシーンで、バイキングスのカルペッパーが出ていた。今となっては懐かしい。
2004年、ピーター・シーガル監督作品。

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格安のJR東日本パス!

「JR東日本パス」という破格の1日乗車券が発売された。
新幹線を含むJR東日本管内のすべての自由席が乗り降り自由で、「はやぶさ」を含む普通車指定席が2回まで利用出来る。料金は大人1万円、子供5000円。利用期間は6/11~6/20と7/9~7/18。当日券はなく、利用の前日までに購入しなければならない。
これを使えば、東京ー青森間をたった一万円で往復することも可能だ。まあ青森までだと新幹線に乗ってばかりになってしまうので、新潟や仙台、もうちょっとがんばって盛岡あたりまで日帰りで行ってくるくらいが丁度いいだろう。
今までにも「青春18切符」という格安の乗り放題切符があったが、ほぼ普通車しか利用できなかった。しかし今回は新幹線が利用出来る。これは大きい。
できればこの切符を利用して、学生時代を過ごした懐かしの新潟にでも行ってきたいものだ。
JR東日本パス
http://www.jreast.co.jp/tsunageyou/?src=banner

マネーロンダリング/橘玲

タックスヘイブンの銀行などを利用して資金を移動し、出処をわからなくしてしまう。そんなマネーロンダリングの手法が迫真性を持ってふんだんに描かれるサスペンス。
香港在住のコンサルタント、工藤秋生のもとへ類まれな美貌を持った麗子が訪れる。要件は、日本から海外に5億円を移動して損金として処理したいというものだった。しかし実際に動いた金は50億。そしてその金とともに麗子は消えた。工藤はヤクザも絡んだ金融商品詐欺のトラブルに巻き込まれていく。麗子と50億はどこへ?
冒頭から始まる香港の金融界に関する描写、怪しげな口座の作り方など非常にリアリティがあり、ぐっと物語に引き込まれる。500ページを超える長編だが、各所に散りばめられる金融の裏技が興味深く、また展開もテンポがいいのでどんどん読み進んでしまう。金融に関する指南書を多数出版している橘玲の作家デビュー作である。幻冬舎文庫。

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