原油の先物価格が急降下している。これは吉となるのか凶となるのか。月初めには115ドル以上していたものが、もう100ドルを割っているのだ。
原発停止で火力発電にシフトしている電力会社にとっては朗報だろうが、この下落は今後の経済停滞不安から起きているものなので、手放しで喜んでいるわけにもいかない。
2007年末に18000円あった日経平均も未だ10000円そこそこだ。今年はどこまで復活するのだろうか。
久しぶりにまたやってしまった
テレビを見ていてCMになったら、つい手元にあるレコーダーのリモコンの早送りボタンを押してしまった。画面に何の変化もないので、アレっとなって録画した番組ではないのに気付く。
いつも見たい番組は録画しておいてから見るので、CMは早送りしてほとんど見ない。そういう習慣になっているので、直接放送を見ているときにもついリモコンを操作して、早送りや巻き戻しなどしてしまうことがたまにあるのだ。
いくら操作しても当然ながら画面は全然変化しないのであるが、操作している方は当然早送りなり巻き戻しなりされるものと思い込んでいるから、ちょっとおかしな感覚になる。そこのところが毎回おかしくて、一人で脱力してしまうのである。
肩は痛いし、北関東自動車道は完成したし
この連休、どこに行くということもなく家でゲームばかりしていたら、変なとこに力が入っていたらしく、首から肩、腕にかけて非常に痛くなってしまった。なんで急にこんなにというくらい痛い。もう湿布薬だらけである。
北関東自動車道が全線開通したということを最近やっと知った。高速道路なんてもう何年も使ってないので興味がなかったのだ。
この道路の開発計画を初めて聞いたときは完成するのはいつのことやらと思っていたが、それから20年か30年経って、いつの間にか出来てしまうものなのだなと改めて思う。
しかしドライブによく行っていたその頃なら歓迎しただろうが、滅多に遠出もしない今となってはもう必要がない。なので完成も知らなかったというわけだ。
この道路、いつか使うときが来るのだろうか。
日経平均が一万円台回復!
連休の谷間の今日、日経平均がこんなに上昇するなんて思わなかった。欧米の市場が調子いいので少しは上がるだろうという気はしたが、まさかの一万円台回復。ウサマ・ビンラディン殺害のニュースも上昇に拍車をかけた。
ここ3,4日上げ続けているので今週末の6日はどうなるかわからないが、来週連休明けも一万円台をキープしていってもらいたいものだ。5月は決算発表も多く概ね好調そうだし、震災の影響は織り込み済みだろうから、一万円台維持はそう難しくないような気がする。
うどんサミット
何週か前のケンミンショーでうどんサミットなるものをやっていた。日本3大うどんである秋田の稲庭うどん、群馬の水沢うどん、徳島の讃岐うどんを始めとして、福岡のゴボ天うどん、大阪のきつねうどん、名古屋の味噌煮込みうどん、山梨の吉田うどんを紹介していたのだ。
私はこれらのうどんを全て食べたことがあるのだけれど、それぞれ個性があってどれもうまいうどんである。
知名度がイマイチなので、群馬の水沢うどんが日本3大うどんに入っているのを意外に思う方も多いと思われるが、食べてみれば納得できるはずだ。舞茸天ぷら付きのざるうどんというのが、一番ポピュラーなメニューである。
山梨の吉田うどんもマイナーな存在だが、知る人ぞ知る強力なコシのうどんである。馬肉とキャベツのトッピングが定番なのだ。
福岡のうどんはふわっとしていて柔らかい。ごぼ天うどんもいいが、私としては丸天うどんの方が好きである。丸くて大きな薩摩揚げ風のものが乗っていて、しかもかなり安い。
きつねうどんは大阪に出張に行くと必ず食べたものだ。よく味の染みた大振りのアゲがうまい。ダシもおいしくて、大阪にいる間は毎日食べたくなる。
讃岐、稲庭は今更言うまでもないだろう。堂々たるブランドうどんであり、実にうまい。
唯一味噌煮込みうどんだけが私の好みからはずれる。味噌カツは大好きなんだけど、カチカチの味噌煮込みうどんはどうも好きになれない。
こんなことを書いていたら食べたくなってしまった。写真は水沢うどん。
オリエント急行殺人事件
もうかなり以前に見た映画であるが、友人にもらったので懐かしいからざっと見てみようと思ったところ、結局薬局じっくり最後まで見ることになってしまった。
古い映画だけど意外と映像がきれいである。そしてキャストは驚くほど豪華。ポワロ役のアルバート・フィニーを始め、ローレン・バコール、ショーン・コネリー、マーティン・バルサム、ジャクリーン・ビセット、マイケル・ヨーク、ジョン・ギールグッド、リチャード・ウィドマーク、アンソニー・ホプキンスなどなど書いていてきりがないほど。
大まかなストーリーはわかっているのだけど、それでもとても楽しめた。スターの底力はやはりすごい。
ただ名探偵エルキュール・ポワロ役のアルバート・フィニーが、私にはどうしてもアルバート・フィニーに見えない。私の中のアルバート・フィニーのイメージは「トム・ジョーンズの華麗な冒険」やオードリー・ヘプバーンと共演した「いつも二人で」のアルバート・フィニーであり、エルキュール・ポワロを演じるアルバート・フィニーとはどうしても一致しないのだ。
この点さえ除けば、気軽だけど贅沢な極上の娯楽作だと思う。
始発駅でちょくちょく写りこんでくる、数人の着物を着た日本女性らしき人たちはなんなんだろう?
1974年製作、シドニー・ルメット監督作品。
台風並みの強風
今日午前中はうららかな天気だったので、あちこち用足しに行くのにちょうどいいと思っていたら午後から急変。風速10mもの台風の如き強風が吹き荒れて外へ出るどころではない。
いったい何なんだろう、今日のこの天気。気温は25℃を越えて夏日だったのだけど。