白い一日/井上陽水

エコーの効いたギターとボーカルがまるで心の空洞で響いているような、そんな寂しい歌が妙に心に染み渡る。後半から入ってくるヴァイオリンが泣き声のようにもの悲しい。
アルバム「氷の世界」に収められた2分ちょっとの短い曲だが、この暗く寂しい曲が妙に心に残り、何度も繰り返して聴きたくなってしまうのだ。

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2件のコメント

  1. ですよね。
    このアルバムが発表されてから40年近くになりますけど、良いものは不滅ですね。

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