ムバラク政権をひっくり返したクーデターの主役は民衆だった。そこにムスリム同胞団も加わり一緒に政権を倒した。政権を倒した後、民衆には明確な組織はない。一方ムスリム同胞団には確固とした組織があり、選挙活動など手慣れたもの。いつの間にかムスリム同胞団から大統領が出ることになり、その後エジプトはイスラム色を強めていくことになる。
またもや欧州債務不安か?
ポルトガル発の欧州債務不安がまた始まった。ポルトガルの重要閣僚が相次ぎ辞任したことで、財政再建に懸念が広がり国債の利回りが急上昇しているのだ。スペインやイタリアの国債にも飛び火して国債の利回りが上昇している。昨日の欧州市場は全面安。数年前のように大事にならなければいいが。南欧の債務不安はすぐ欧州全体に広がったりするから危ないのだ。
冴えない天候
5月、6月は大幅に下落したけど、先週からは急上昇。過熱感も出ていただけに、今日の43円という小幅下落は程の良い一服、という感じ。最近は上げるのも下げるのも急激すぎて落ち着かないから、もう少し穏やかな市場になってくれればと思う。
「アンストッパブル」は実話だった
以前記事を書いた映画「アンストッパブル」が実話と知って驚いた。てっきり作り話だとばかり思っていたのに。しかもそんなに昔の話じゃない。列車を止めた運転手はブッシュ大統領(ジュニアの方)に表彰されたというのだから、2000年代に入ってからの出来事だ。
坂下千里子の二の腕が!
先日「池上彰のニッポンの大疑問」という番組を見たのだけど、内容よりも出演者の坂下千里子の二の腕が気になって、ついついそこばっかり見ていた。以前の2倍程にも見え、アイドル?の二の腕からすっかりお母さんの二の腕になっていたのである。
戦火の勇気
湾岸戦争において、サーリング大佐(デンゼル・ワシントン)は戦闘中、間違って味方の戦車を砲撃する命令を出してしまう。査問を受け、致し方ない状況であったと認められたものの、死亡した戦車の乗員の家族に真実を告げられないため苦悩する。その状況の中、戦死して名誉勲章の候補となった女性士官ウォールデン大尉(メグ・ライアン)の調査を命じられる。ウォールデン大尉が、戦闘中に墜落したヘリの乗員を命を懸けて救ったことによるものだ。
今の野党はどうにもならない
国民の生活に大きな影響のある重要法案が廃案になってしまった。参議院で、首相に対する問責決議などという何の効果も意味もないものを決議したため、審議中の法案が全部廃案となって国会は閉会してしまったのだ。
中国の金融不安の影響
今週は中国の金融不安のあおりを受けて日本市場もボロボロだ。先週せっかく底固めしたかと思われたのに、怪しい雰囲気になってきてしまった。もし中国の金融機関の破綻が始まったら、日経平均もまた1万円割れするかもしれない。
パルム(PARM)を初めて食べた
森永の「パルム」というアイスクリームを最近初めて食べた。ロイヤルミルクティーの味。値段の割になかなかおいしい。濃厚で口当たりも滑らかである。小さめのが6本入って400円だから、1本あたり約67円。