中国の金融不安の影響

今週は中国の金融不安のあおりを受けて日本市場もボロボロだ。先週せっかく底固めしたかと思われたのに、怪しい雰囲気になってきてしまった。もし中国の金融機関の破綻が始まったら、日経平均もまた1万円割れするかもしれない。

アメリカの経済が徐々に上向いているのと、中国の経済が徐々に失速しているのと、どちらがより大きな影響を市場に及ぼすのだろうか。とにかく今週は中国の影響をモロに受けている感じで、日経平均は3日続けての下落である。

中国人民銀行が出した金融危機回避宣言で、なんとか市場は上向くだろうか。年末の日経平均20000円という希望を持つと同時に、大暴落の備えもしておかないといけないのかもしれない。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。