先日スーパーに向かって裏道を自転車で走っていたら、国道50号の方でずっとサイレンが鳴っている。パトカーのサイレンのようだが、普通ならパトカーはサーっと走って行ってしまうはずだ。こんなにずっとサイレンが鳴っているのはおかしい。
気になったので見に行ってみたら、壊れた大型トラックを運搬しているところだった。事故車のようである。2台のトレーラーで前後を吊り上げるようにしてゆっくり運搬している。このトレーラーがサイレンを鳴らしていたのである。後方にはパトカーも帯同している。
かなりゆっくり進んでいるからずっとサイレンが聞こえていたのだ。ゆっくり進むのは当たり前で、後方のトレーラーはバックなのである。運転手はずっと窓から顔を出して後ろを見る形で運転している。どこまで行くのかわからないが、ずっとバックで進むのはしんどそうで運転手も大変だ。
50号は2車線だけど、この運搬のおかげで渋滞。ちょっと珍しい光景だった。写真が撮れなかったのが残念。