「おくりびと」を見て

「おくりびと」を見た。わりかし面白かった。でもこれでアカデミー賞を貰えるなら、伊丹十三監督の「お葬式」とか「たんぽぽ」とかにもあげたいなあ。
滝田洋二郎監督の作品なら、「木村家の人びと」の方が好み。しかし「痴漢電車」シリーズなどのポルノ映画から始まって、「コミック雑誌なんかいらない」、「病院へ行こう」、「僕らはみんないきている」、等々話題作を次々に発表し、ついにはアカデミー賞までたどり着いたのだからたいしたものだ。
苦みばしってない山崎努ってどんな顔だろう、余貴美子って結構グラマーなのだな、葬儀の仕事も結構面白そうだ、とか映画を見ていて余計なことばかり考えてしまった。

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2件のコメント

  1. なかなかよかったです。役者がいい演技してますね(末広さんはもうちょっと…)
    でもアカデミー賞は評価高すぎだなぁ…

  2. そうですよね。これアカデミー賞?って思ってしまう。おそらく納棺の儀式が効いたんでしょうね。

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