ＣＤ？それともＤＶＤ？

愛用のパソコン、mac mini のメモリを増設した。購入時の1GBから3GBに増やしたのだ。今まで複数のアプリケーションを立ち上げたりしているとメモリが足りなくなり、ハードディスクへのスワップが発生して急に遅くなったりしていたのだが、増設したことでそういうことが無くなりサクサク使えるようになった。かなり快適である。メモリは３千円ちょっとだったから、性能アップの割には安い投資だ。それに3GB分のメモリが3千円強で買えることも驚きだった。
現行のmac miniはメモリの交換が簡単なのだけど、私の機種はなかなか大変な作業なのである。そもそもメモリにアクセスできるようにはなっていないのだ。だからまず力技で外装を取り外すことから始めなければならない。外装カバーを外すのはかなり面倒で、わずかな隙間にヘラを差し込んで、基盤部分から外枠をグリグリと外さなければならない。プラスチックがしなって折れそうでビビる。

やっとのことでカバーをはずすと、次はDVDドライブや冷却ファンが取り付けられている２階部分の取り外し。そうしてやっとメモリが見えてくるのである。写真左下の部分。

メモリを交換したら、カバーをつけずにむき出しのまま起動してみる。メモリの不具合とか相性とかで起動しない場合があるから試してみるのだ。カバーをつけてしまうと、また取り外すのが大変面倒なので。
miniの下にあるのは同じデザインのハードディスク。

無事起動し、ちゃんとメモリが3GBと表示されることを確認してからカバーを取り付けて作業終了。
以前から増設を考えていたけど面倒なのでずっと先送りにしていたが、今回重い腰を上げてやっと実施したというわけなのだ。メモリ増設の効果は絶大で、色々な作業が速くスムーズになった。
それと今まで本体が暖まってくると内部でペキッと音がしていたが、それが無くなった。どこかに無理がかかっていたのかもしれず、あの音がしなくなっただけでも精神衛生上大変よろしい。

カゼもやっと抜けたことだし、買い物などしにその辺をふらふらと。天気はいいが、気温はそんなに高くないからシャツは長袖である。つい最近の暑さはどこに行ってしまったのか。
この間レンタルしたDVDのうち１枚が再生できなかったので交換してもらう。なんか汚れがこびりついていて、メガネ用クロスで拭いてもダメだったのだ。レンタル期間が一週間延びたのでゆっくり見られる。
スギ薬局というドラッグストアに行ったら、最近ひいきにしている湖池屋のポテチ「ガーリック」を恒常的に安く売っているのを発見。88円。
自転車を買い換えて26インチから27インチにしたせいか、スピードがのってくるとペダルが軽い。もう1段重いギヤが欲しいくらい。
今日くらいの天候だと、暑くもなく寒くもなく汗もかかずに気持ちがいいのだけど。

この週末はカゼ気味で何もできなかった。寝込むほどではないのだけど何もする気にならない。熱っぽくて頭がすっきりしないし、ちょっと寒気もする。なのでテレビを見たり本を読んだり昼寝をしたりしただけ。自転車でフラッと出かけるのに良さそうな天気だったのにもったいないことをした。朝食用のパンとか酒とかも買ってきたかったのだけど。
体調はイマイチだけど、欧州問題が一時的にせよ沈静化してきたから良しとするか。

バンパイア映画としては面白い切り口の映画である。ホラーというより少年と少女のピュアな恋がテーマなのだ。
少年（オーウェン）の住むアパートに少女とその父親らしき２人が越してくる。そのうちに話を交わすようになる二人。どこか淋しげな少女の名はアビー。この頃から町では血液を抜かれた死体が発見されるようになる。
アビーがバンパイアと知ったオーウェンはどうするのか。そしてその結末はどうなるかというのが興味あるところ。ラストはある意味ファンタジーと言えるかもしれない。
スウェーデン映画「ぼくのエリ　２００歳の少女」をリメイクしたものだそうだが、元の映画の方は知らなかった。
2010年製作、マット・リーヴス監督。コディ・スミット・マクフィー、クロエ・グレース・モレッツ、イライアス・コティーズ、リチャード・ジェンキンス主演。

テレビ東京で土曜の夜にやっている、よく見る好きな番組である。1枚の絵を謎解き風に解説してくれて、絵の意味、背景などがよくわかるのだ。また絵のモチーフとなった景色なども紹介したりするが、美術番組だけあって映像がとてもきれいなのである。ただボーっと眺めているだけでも楽しめる番組なのだ。

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ショック！お気に入りのポスターがカビていた。冬に結露する側の壁にかけていたのが間違いだったかも。全体的に薄いシミができている。
ジョージ・オキーフの作品を「SANTA FE CHAMBER MUSIC FESTIBAL」のポスターにしたもので、珍しく花ではないモチーフである。構図も色あいも気に入っていて、もう十数年ずっと飾っていたのだ。
いったんシミとなってしまってはもうどうしようもない。幸いまだあまり目立たないから、このまま飾っておくしかないだろう。いよいよひどくなってしまったら、そのときは涙のお別れだ。あと何年楽しめるだろうか。

太陽は通常11年周期で活動が高くなったり低くなったりしている。来年は現在の活動周期のピークにあたるのだが、今回の活動周期は13年となる模様である。
ときたま現れる13年周期、そしてその後は数十年に渡り太陽活動が低下する。過去のデータを見ると、活動が低下する期間は30年から70年という長いものである。
太陽の観測データの分析から、そもそも20年くらい前から太陽活動は低下傾向にあったようで、今回13年周期に入ったことから、来年のピーク以降はずっと活動低下期間が続く。
以前から地球温暖化が叫ばれているが、ひょっとするとそれどころではなく、地球寒冷化となっていくかもしれない。太陽活動が長い低下期間に入ると、気候温暖な南欧でも雪が降るほど寒くなった記録が残っているのだ。
そうなると現在のCO2排出基準なども見なおす必要があるだろう。CO2を削減するのと反対にもっと出して、地球の寒冷化を緩和するようにしないといけなくなるかもしれない。
これから先数十年、果たして地球は暖かくなるのか、寒くなるのか。

先週の日曜日に、築地の国立がんセンターに友人のお見舞いに行ってきた。
宇都宮線で上野まで行き、京浜東北線に乗り換えると最後尾の車両だったので、運転室を撮ってみる。モニタがいくつも並んで、メーター類はすべて液晶画面で表示されている。そういえばこれから見舞う友人は鉄道好きだ。

東京駅で一緒に行く友人と待ち合わせ、八重洲地下街にある神戸屋のイートインで軽く昼食を食べていこうと思ったら、店の前は長蛇の列。2時間待ちだそうである。なぜにこんなに並んでいるのか。確かここは特に行列のできるような店ではないはずなのだが。ひょっとすると最近テレビで紹介されたのかもしれない。仕方がないので「卵と私」でフライ付きのオムライスを食べる。

食後、友人のリクエストで東京駅を見に地上へ出る。工事は終わっているのかと思ったらまだ白い板で囲われていて、今一つ冴えない風景である。

最近完成した東京中央郵便局。

病院に着くと、表通りではお祭りらしきものをやっている。神輿も出ている模様。
友人は思ったより元気そうなので安心した。ただ今のところあまり体の自由がきかないので、なにかと難儀しているようだ。
よもやま話をして2時間くらいで退去。あまり長々いても疲れさせてしまうかもしれないのだが、ついオーディオなど話に花が咲いて長くなってしまった。
一緒に行った友人と別れて、銀座のアップルストアで別の友人と待ち合わせ。いつも都内で遊ぶ友人だ。見舞いのついでに、この友人に水木しげるグッズを渡すというミッションもこなす算段なのだ。
ポツポツと雨も降り始めてきたので、とりあえずスタバに行ってブツの受け渡し。

八重洲にある「FEI・Little TaiKouRou」という中華料理店に向かったが休みだったので、結局朝ウロウロした八重洲地下街に戻り「ニュー・トーキョー ビアホール東京駅北口店」に入る。名物カミカツやソーセージの盛り合わせなど、ビールに合うしなかなかおいしい。メニューには無いが、ソーセージのつけ合わせのザワークラウトがもっと食べたいと言ったら別皿で注文できた。意外と融通がきくようである。

帰りの宇都宮線は始発の上野から乗ったので、余裕で座ることができた。

明日はいよいよギリシャの再選挙。この結果次第で来週以降の経済情勢が大きく変わるかもしれない。いい方向に行く可能性が比較的高いという見通しだが、どうなるかは実際に選挙を行なってみないとわからないから油断はできない。願わくばこれ以上悪くならないで欲しいものだ。
週末の日本の株式市場は様子見モードで小動きだった。しかしアメリカのダウ平均は木・金と追加緩和期待で連日上げている。この日本とアメリカの差はなぜなのだろう。
ただギリシャの選挙の動向は世界が固唾を飲んで見守っている。果たしてどうなるか。

見慣れないポテトチップが安売りしていたので買ってみた。湖池屋の「トマト＆チーズサラダ味」と「ガーリック」。どちらも78円。酒のつまみにちょうど良さそう。
しかし「トマト＆チーズサラダ味」食べてみるとトマトな感じもチーズの味もしない。ただしょっぱいだけだ。正直これは大失敗だった。

「ガーリック」の方は香ばしくておいしい。ガーリックがあまり強過ぎないのも食べやすくていい。夜に食べても翌日に残らない。
なお、自分が知らなかっただけで、「ガーリック」の方はずいぶん前から売っていたようだ。

普段は「サワークリームオニオン」をつまみの定番にしているが、「ガーリック」もときどきいいかも。