ＣＤ？それともＤＶＤ？

病院を出た後、銀座でいつもの都内遊び歩きの友人と合流。夕飯を一緒に食べようという算段である。とにかく暑いので近場にある銀座ライオンに入ろうとしたが、ビール半額キャンペーンをやっているとのことで長い行列になっている。ビヤホール的なところに入りたかったので、歩いて東京駅一番街のニュートーキョービヤホールへ。前回に続いてまたカミカツ、ザワークラウトなどを注文。カミカツは薄～いカツで、下に敷いてあるキャベツに味がつけてあり、このキャベツと共に食べるのでソースはかけない。ここのジョッキは陶器製である。

飲んでいるうちにオリンピック男子サッカーの試合が始まっていることが判明。よく調べていなかったのでもっと遅い時間なのかと思っていたのだ。残っているものをそそくさと食べ終えて友人宅に移動し、なんとか後半から観戦することができた。そのまま宿泊。
夜中までオリンピックを見ていたので翌日はゆっくり起きて、昼頃に活動開始。まず吉祥寺の井の頭公園手前の「ケーニッヒ」でチューリンガーソーセージのホットドックを食べる。この白いソーセージが私は好きである。

暑すぎてスワンボートに乗っている人もほとんどいない。

公園を横切って井の頭公園駅から渋谷へ。先ごろオープンした渋谷ヒカリエをざっと見てから「東京トンテキ」で昼食。トンテキとは豚肉のステーキのことである。トンテキ定食（200g）が1000円。大が250gで1200円。豚汁とご飯と漬物が付く。割と安い。見た目はこってりだが意外とあっさりした味。大を頼んでごはんを少な目にしてもらって、サクッと完食。
とてもおいしいと思う。非常においしいとは思うけど、やっぱりテキは牛だなというのが私と友人の結論。

渋谷にいてもやることもないので、ホームグラウンドである新宿へ移動。伊勢丹の地下食品フロアでいつものジェラートを食べる。今回はプレミアムミルクとマンゴーとピスタチオ。

屋上ではビアガーデンをやっていたが、暑いしまだお腹がいっぱいなので見るだけ。

タワーレコードその他をウロウロし、「東京麺通団」で「ぶっかけ」とかき揚げを食べて帰宅。昼にたくさん食べたので、冷たくシコシコのうどんを軽く食べるのがちょうどいい。安いし。

もう2週間ほど前だが、入院している友人の外出＆お買い物に同行することになり、銀座界隈をウロウロと。友人は現在車椅子状態なので介護タクシーをチャーターし、介護士もつけて、なかなか賑やかな一行となった。介護タクシーはワンボックスカーのリヤハッチ側にリフトを装備していて、車椅子に乗ったまま乗ったり降りたりできる仕組みである。介護タクシーの乗務員さんも介護士さんも親切で気がきき、車椅子にもかかわらず意外とスムーズに行動できた。ちなみに２人とも女性である。
最初に天賞堂に行くとまだ開店していなかったのでナナオのショールームへ行く。ナナオというのはモニターの会社である。ここで友人がモニタのキャリブレーションがうまくいかない件を相談する。かわいいお姉さんが丁寧に説明してくれる。

次は松屋に移動してシャツなどを購入。それから昼食。「明月庵　ぎんざ田中屋」で私はミニ天丼・蕎麦定食。そばのボリュームは少な目だがなかなかおいしい。ミニ天丼のタレを自分でかけるというスタイルは初めて。

天賞堂に移動して裏口に回る。介護タクシーの乗務員さんが連絡を取ってくれていて、業務用のエレベーターを使わせてもらえる手はずになっていたのだ。しかしリクライニングのできる大きめの車椅子だったので小さいエレベーターに入りきらず、目的の鉄道模型フロアに行く事を断念。
上には行けないものの、せっかくだから１階の時計・宝飾フロアで模型のカタログを見せてもらう。すると上から持ってきてもらえるということで、目的の模型をいくつか見て購入。天賞堂さんの対応はとても親切だった。

ニコンプラザ銀座では、今年出たD800という一眼レフがかなり気に入ったらしくずっといじっていた。ホールド感がとても良く軽く感じるとのことである。その他の操作感も良いようで、ここに来る前は新しいレンズが欲しいという雰囲気だったが、D800が俄然欲しい候補筆頭に踊り出たような感じである。さて友人はどちらを購入するのだろうか。
ここの説明員のお兄さんとは話が弾んで、レンズのことなどずっとあれこれおしゃべりしていた。

最後に築地のドコモショップに行き、新型のタブレット端末の発売日を聞いたのだが、直前にならないと情報が来ないとのことで結局わからなかった。ここを出るとき、出入口の溝に車椅子が引っかかって悪戦苦闘していたら、ひょいと持ち上げて助けてくれた人がいた。お礼を言って店を出た後で、実は女子プロレスラーの方だったと判明。しっかりした体格で髪も短かかったのでてっきり男性だと思っていたので驚いた。
病院に戻り1時間ほどおしゃべりして退去。久々の外出なので疲れたはずである。熱でも出さなければ良いのだが（その後聞いたところによると、翌日あたりから案の定体調を崩したそうである）。

今日は室温が35℃近くに。暑くてブログの記事も書く気がしない。久々にすごく暑い日だった。今夜は確実に熱帯夜となるので眠るのも難しいだろう。
週間天気予報を見ると、来週も最高気温は軒並み34℃となっている。いつまで続くのだろうか、この暑さは。8月も残り半分。

明治製菓の細切りポテトスナック「おじゃが　和風だし香るごまだれ風味」というのを食べてみた。いつも利用する「一徳」という安売り酒店で59円で売っていたので買ってみたのだ。80g入りで59円だからかなり安い。安いわけは賞味期限が9/27と近いからである。たぶんどこかの在庫を安値で引き取ってきたのだろう。
ごまだれ風味のポテチなんてどうかなと思ったが、食べてみると意外とうまい。だしとごまだれ風味がいい感じなのだ。細切りなのが酒のつまみにもちょうどいい。気に入ったので、また「一徳」に行ってもう３つ買ってきた。

この明治製菓の細切りポテトシリーズは「一徳」の安売りでしか見たことがない。近所のスーパー、ドラッグストアには全然置いてないのだ。変わった味付けのものばかりだし、普段はいったいどこで売っているのだろう。謎のポテチである。

iPodの音質は、かつてハイエンド・オーディオの端くれを楽しんでいた私でも問題ない。十分に楽しめる。もっとも付属のイヤフォンではダメで、ゼンハイザーのものに替えている。オーディオでのスピーカーに当たるイヤフォンの選択が肝なのだ。
それとレート。iPodの発売を始めた頃は128kbbsくらいが標準のレートになっていたようで、iTunes storeも同じレートだった。しかしそのレートでは音がこもって全然ダメなのだ。CDに比べて明らかに音質が落ちる。私はレートを256kbbsに設定していて、これならば音のこもりや音質低下をほとんど感じない。これくらいのレートにしないとやはりダメだ。今はiTunes storeも256kbbsになっているので、これならダウンロード購入してもいいかなと思う。
秋には新しいiPodが出るようだが、果たしてどのようなものになるのか。容量が増えると有難いのだが。

iPhone等の人気のおかげでmacのPCのシェアもだんだん増えてきている昨今、macといえども安心していられない状況になりつつある。ウィルスもチラホラ出てきているようなのだ。そこで「sophos」というアンチウィルスソフトをインストールした。
sophosは法人向けのセキュリティの会社だが、なぜかmac用のアンチウィルスソフトを無償で提供している。技術力をアピールするという狙いがあるようだが、きちんとした会社のソフトがタダで使えるのはありがたい。
http://www.sophos.com/ja-jp/products/free-tools/sophos-antivirus-for-mac-home-edition.aspx
インストールしてまずハードディスクのファイルをスキャンする。まさかとは思うがちょっと心配だ。1時間ほどしてスキャン終了。脅威は発見されませんでした、とのことである。
あとは放っておいても勝手にネットのアクセス先のチェックや新しいファイルのチェック、ウィルス定義ファイルの自動アップデートもやってくれる。常駐プログラムなので、macを起ち上げるとホームベースの中にSと書かれたようなマークがデスクトップ画面の一番上のバーに出現する。sophosが働いているというサインである。
macが売れるのはいいけど、それに伴って悪いことも増えてくるのは困ったものだ。

キリン「世界のKitchenから」シリーズの「柑橘ジャスミン」を探しているが、小山ではどうしても見つからない。都内ではコンビニや自販機でも売っているのに。ほんのり甘酸っぱいジャスミン茶なのだ。

あちこち探し歩いていたら、「柑橘ジャスミン」の代わりに同じシリーズの「ソルティライチ」というのを発見。塩分も補給できて熱中症対策に、なんて書いてあるから試しに買ってみる。結構甘くてライチの味が濃い。まあまあおいしいかも。
でもやっぱり「柑橘ジャスミン」が飲みたいなあ。

SFヒーロー物と学園ドラマを足して２で割ったような映画。あまり大した内容でもないが、SF好きならそこそこ楽しめると思う。
追ってから逃れるためにいつも目立たぬように暮らしているジョン（アレックス・ベティファー）。普通の人間でないことがバレそうになり、いつものように転校した学校でサラ（ダイアナ・アグロン）に出会い恋に落ちる。次第に能力の開花を感じ始めるジョン。そこに追っての宇宙人が迫り来る．．．。
主演の女の子が長澤まさみに似ているのが、映画を見ている間ずっと気になっていた。顔の雰囲気とか表情の作り方とかよく似ているのだ。なのでただでさえあまり内容の無いこの映画に集中できなかった嫌いはあるが、退屈することもなく面白く見ることができた。
主演のアレックス・ベティファーは、うまくすればこれからも活躍できるだろう。雰囲気は持っている。もうちょっと魅力的な表情と演技力がつけば、主役のオファーは次々やってくるに違いない。
2011年、D・J・カルーソー監督。

この曲はレディオヘッドのアルバムでは限定盤にしか入っていなくて、それがもう廃盤になっている。シングルカットもされていない。なので手に入れることは難しいのだが、実は日本では簡単だ。なぜかというと、「告白」という映画のサントラ盤に収録されているからだ。
そもそもこの映画を見ていい曲だなと思ったのだが、レディオヘッドのアルバムを探しても入っていなくて、色々調べると現時点ではサントラ盤しか入手手段がないということがわかったのである。おそらくこのサントラ盤は日本以外ではほとんど売ってないと思われる。だから世界的には入手が難しい曲だけど、日本でだけは簡単に手に入るのだ。
不吉な感じの旋律を繰り返すピアノをバックに切々と歌う暗い曲で、この映画にまさにピッタリ。絶望的な雰囲気を醸し出すのだ。あまり繰り返し聴かないほうがいいかもしれない曲である。

午後の紅茶ヨーロピアンスタイル ローズ＆ベルガモットを飲んでみた。どういうところがヨーロピアンスタイルなのかわからないが、味はいい。ほんのり甘くていい香りがする。ローズの香りはもともと大好きだ。
カロリーオフと書いてあるだけあって、16kcal/100mlと普通の午後ティーより低カロリー。なかなか気に入ったのでときどき飲みたいところだが、駅前のドンキホーテまで行かないと売っていない。出たばかりだから近所のドラッグストアにもスーパーにも置いてないのだ。
今度ドンキに行ったときに2,3本まとめて買っておくか。