ケーキは日常的な食べ物になった

子供の頃、ケーキは特別な日に食べるものだった。誕生日とかクリスマスとか。あるいはお客さんのお土産とか。それが今は普通の日に割と気軽に食べたりする。ケーキは特別な食べ物じゃなくて、日常的な食べ物になった。

とはいっても専門店のケーキは結構高い。あんまり気軽には食べられない価格だ。しかし今やコンビニでもケーキを売っているし、スーパーに並んでいるケーキも意外とおいしい。

昔はスーパーのケーキなんてあまり食べる気にならない味だったが、今のスーパーのケーキはそこそこの味なのだ。もちろん専門店の方がおいしいけど、値段ほどの差はないと思う。専門店のケーキはスーパーのケーキの3倍も4倍もするが、そこまでの味の差はない。

今どきは安いケーキでも味の底上げがなされていて、昔とは比較にならないくらいの実力だ。普段のおやつに食べるのならスーパーのもので十分で、専門店で買うのはお土産用とか誕生日とか特別な場合に限られる。日常的な食べ物はスーパーでいいのだ。

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