今度は旅客機が炎上

大地震があったと思ったら、今度は羽田空港JALの旅客機が着陸時に海上保安庁の機体と衝突して炎上。正月早々に連日で大きな出来事が起きて驚く。海上保安庁機は能登への支援物資を運ぶために新潟空港へ行くところだったらしい。ある意味、羽田空港の事故は元旦の大地震が引き起こしたとも言える。

旅客機の乗員乗客は全員無事だったが、海上保安庁機の乗員は機長以外の5人が死亡した。どこにミスがあって衝突が起きたのだろうか。

管制から指示を旅客機が正しく認識していなかったか、海上保安庁機が正しく認識していなかったか、それとも管制官の指示が間違っていたか。おそらくこのどれかだったはずだ。

ヒューマンエラーは必ず起きるものである。ゼロにすることはできない。とすれば、ヒューマンエラーが起きても事故につながらない仕組みを作ることはできないものだろうか。新幹線のATC(自動列車停止装置)のようなものがあればいいと思うのだが。

人が判断するのではなくて、ハードウェア的に2つの機体が同じ滑走路に入らない仕組みを持つべきなのだろう。

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