体育の授業でまだマスクをしているとは

今日の小山市の最高気温は8℃くらい。真冬並みの気温である。この寒空の中、小学生たちは半ズボンで体育の授業をやっていた。見ているこちらが寒くなるが、しかし子供はすごいねえ。

寒さに負けずに半ズボンだけど、ほとんどの子はマスクをしている。非常にアンバランスな光景だ。なぜ屋外での体育の授業にマスクをさせているのか。

屋外は新型コロナのウィルス濃度がほぼゼロである。仮にコロナにかかっている人が近くにいたとしてもだ。感染者と真正面の至近距離でベラベラおしゃべりでもしていない限り、感染することはない。厚生労働省も屋外でのマスクは必要ないと言っている。

なのに体育の授業で未だにマスクをさせているのはなぜなのだろう。保護者の要請なのか、それとも学校側の責任回避のためなのか。休日に運動場などで子供たちが野球やサッカーの練習をしているが、とうの昔にマスクをはずしている。いまどきマスクをしてスポーツをする姿はまったく見かけない。

どうして小学校では、屋外での体育でまだマスクをさせているのか。頭が硬直しきって何も考えられないのだろうか。本当に理解に苦しむ。

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