マルちゃんZUBAAAN!(ズバーン)を食べてみた

高嶋政宏がうまいと力説するので「マルちゃんZUBAAAN!(ズバーン)」の背脂濃厚醤油を食べてみた。高島曰く、もうインスタントの域を超えていて、お店のラーメンとなんら変わらないそうだ。そう言われると、いやが上にも期待が高まる。

ZUBAAAN!は3個入りの袋麺で300円〜400円と、値段もそこそこする。3個入りで5個入りと同じくらいの値段なのだから、当然5個入りの物よりうまくないと困るというものだ。

食べてみると、確かにかなりおいしい。普通の袋麺より麺もスープもお店に近い味だ。特にが普通の袋麺よりも本格的なのだ。これは確かにおいしいラーメンだと思う。

しかし私はフニャっとした麺の普通の袋麺も割と好きなのだ。ZUBAAAN!がおいしいのは認めるが、普通のものもやはりアリだと思う。

「マルちゃん正麺」が出たときにも驚いたが、ZUBAAAN!はさらにそれを超えて本格的だ。昔ながらのインスタントラーメンもあれば、こんなに進化したものもある。そして「ラ王」「マルちゃん正麺」「ZUBAAAN!」などの進化系ラーメンに、昔ながらのラーメンが駆逐されないのも面白い。慣れ親しんだ味はなかなか手強いのだ。

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