川口順子参院環境委員長の解任決議案を野党は提出し、可決された。野党連合はなんとケツの穴が小さいのかと思う。中国の要人が出席する会議に出るために川口氏は中国滞在を延期したわけで、そのことは野党にも了解を求めていた。それを認めず、さらに国会軽視だのなんだの言って因縁をつけているわけだ。
委員会なぞは委員長がいなくても理事が代理となって開くことができるのだ。それをせず、どうしても委員長解任に持っていくのは参院選に向けてのパフォーマンスらしいのだが、野党各党はそんなことでポイントが稼げるとでも思っているのだろうか。あまりにバカバカしくて情けない。こんなバカげたことをしているようでは、自民党政権の継続を後押ししているようなものだ。野党はもっとましなことにエネルギーを使ったらどうなのだろうか。
与党に復活した自民党はどんどん力をつけてきて、民主党、日本維新の会などはどんどん衰退している気がする。
