またもやミッション・トゥ・マーズ

以前にもこのテーマで記事をアップしてあるが、また見たらもう少し書いておきたくなった。その気にさせる作品なのだ。
この作品は他のSF映画と少し異質な作品という気がする。もちろんSF的場面はよく出来ているのだけど、どうも人間ドラマの方に重点が置かれている。それを支えているのが、ゲイリー・シニーズ、ティム・ロビンス、コニー・ニールセン、ドン・チードルらの俳優陣。話は人類の生命起源までつながるという独創的な内容とともに、飽きさせず一気に終わりまで見させられる。
ブライアン・デ・パルマ監督の作品は今一つというのが多いけど、この作品はとても気に入っていて、ついまた見たくなってしまうのだ。
DVDを持っていたのだけど、テレビ放映を録画した方がずっと画質が良いので、DVDはオークションで売ってしまった。この映画はどういうわけか、DVDと地デジ放映でずいぶん画質に差がある。
最近の作品はもとより、もっと古い映画でもそんなに気にならないことが多いのだが、この映画についてはかなり違いがある。仕方がないので、当面録画したものをハードディスクに保存しておくことにした。今使っているテレビ、日立のWoooはカセット式のハードディスクを差し替えるだけで無限に増設できるから、以前のようにディスクに焼く気がしなくなった。
ハードディスクに入れておくと手軽に見られるから、見る頻度がもっと増えるかもしれない。
2000年製作。

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