Love Shack/B-52's

B-52’sといえば以前はよく「Loveland」を聴いていた。アルバム「Mesopotamia」に入っている曲である。しかし私が好きなのは15インチシングル・レコードのロング・バージョンで、これはCD化されてないので色々な所から引っ張ってきて聴いている。
ところが最近は「Love Shack」ばかり聴いているのだ。アルバム「Cosmic Thing」の収録曲。

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「Loveland」はハッキリ言って変な曲である。変なメロディーを変な歌声のケイト・ピアソンが歌う。B-52’sらしいといえば、らしい曲である。
それに比べると「Love Shack」の方はずいぶんポップだ。こちらはフレッド・シュナイダーのこれまた変な声も聞くことができ、MTVのBest Group Videoにも選ばれたヒット曲なのだ。
よく聴くと「Loveland」に負けず劣らず変な曲なのだが、何度も繰り返さえられるメロディーにだんだん毒されてくる。二人の変な声と変なメロディーの波状攻撃にすっかり洗脳されてしまうのだ。こうなるともう終わりで、この曲を聴かずにいられなくなる。中毒性の強い曲なのである。

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