マイライフ・アズ・ア・ドッグ

冷静に考えるとかなり悲惨な話である。
しかし印象に残るのは子供たちが実にみずみずしいことと、それを取り巻く大人達のおかしさだ。
主人公イングマルのお母さんは病気で入院することに。イングマルは田舎のおじさんの家にしばらく預けられることになった。
新しい環境での暮らし。地元の子供達との交流。一旦家に帰るもののお母さんが亡くなり、おじさんに引き取られて戻ってくる。
ユーモア感覚がちょっと独特かもしれない。北欧的?
1985年製作。一度は見ておきたい、ラッセ・ハルストレム監督の秀作である。

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