任天堂が3DSを早くも大幅値下げ!

任天堂が5ヶ月前に発売したばかりの「ニンテンドー3DS」を、2万5千円から1万5千円に1万円も値下げする。実施は8/11からで40%ものディスカウントである。こんなに早くこんなに大幅に値下げしなくてはならないとは、予想以上に売れてないようだ。テレビも同様だが、業界の期待と裏腹に3Dはあまり需要を喚起しないみたいである。
まだ一般に3Dの魅力が浸透していないだけなのか、それとも3Dというものにはそれほど魅力がないからなのか。前者なら今後に期待も持てるが、後者だと前途は暗い。
とにかく今のところ、”3D”という付加価値を付けた価格では売れない状況であることは確かである。
任天堂の4~6月期の決算は380億円弱の赤字。任天堂が4半期決算開示を初めて以来、初の四半期営業赤字だそうである。

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