懐かしの新潟、日帰りの旅2

信濃町からバスに乗り母校へ。窓から見える風景を道々眺めていると、昔あった店が無くなっていたり新しい建物が出来ていたり、ずいぶん変化している。
大学に着いて正門前でバスを降りると、横のほうに新しい入口ができていた。門も何もなくて、まるっきりツーツーの出入口だ。もっとも既存の門も昔から出入り自由で、年末年始以外は夜中でも学部のロビーを利用したり(自販機のコーヒーを飲んだりカップラーメンを食べたり)、研究室に行ったりしていた。

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メインの通りを歩いて行くと建物すらよく見えないくらいに木が茂っている。樹木も成長したのだ。

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駐輪場がずいぶん沢山作られている。

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教養前の広場に行ってみると、驚いたことにローソンがあった。時代は変わりましたね。

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我が演劇研究部の立て看板。今も健在で7月あたまに公演を控えているようだ。
公演場所の「シアターent」は、演劇研究部の後輩である戸中井 三太 氏主催の「劇団カタコンベ」が運営している小劇場なのである。彼とはよく徹夜でマージャンをやったものだ。
http://catacombe.sblo.jp/

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とにかく快晴で暑い!こんな夏のような天気になるとは。

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耐震補強がすごい。

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学内は昔とずいぶん変わったようで変わってないような、新しいものも増えたけど懐かしい風景もあって、久しぶりに訪れて本当に良かった。

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大学周辺の生き残っていた店々。懐かしすぎる。
「八珍柿」。カキフライ定食ともつ煮定食がおいしくてよく食べた。カキが嫌いだった私はここでカキが食べられるようになったのだ。

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「カフェウエスト」。カレーのおいしい喫茶店。

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「新川」。部活で遅い時間になるとここしかやってなかったので、基本的に飲み屋なのだけど350円のカツ丼をよく食べた。

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お店はいくつか残っているけど、当時住んでいたり見知っていたアパートなどはまったく姿を消していて、町並みもガラっと変わっている。場所の特定すらできなくらいに変化しているところも。
時代は変わったのだ。
駅に向かうと越後線の電車がちょうど通りがかった。昔はディーゼルの気動車だったが電化されている。

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