2010年に観た映画のベスト10

2010年中に観た映画は130本。相変わらず古い作品が多い。その中から選んだベスト10。
1.ホリデイ
2.月下の恋
3.マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
4.小さな悪の華
5.アラビアンナイト
6.スコルピオ
7.デカメロン
8.白いカラス
9.インビクタス
10.軽蔑
本当は「月下の恋」が一番なのだが、過去にもベスト10に選んだことがあるので、そういうものは1位にできないことにしているのだ。「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」も2度目の選出。いい映画は何度観てもいいのだ。
でもどちらのDVDもオークションで売り払ってしまった。「月下の恋」は希少品で手に入れ難いから迷ったが(おかげで5000円近くで売れた)、テレビの大画面、高精細時代を迎えて、DVDの画質は鑑賞水準に足りないから持っていても仕方ないのである。DVDを見るにはせいぜい32インチが限界で、37インチ以上になると残念な状態になってしまう場合がある。
今後手許にあるDVDはすべて処分する予定なのだ。
1位の「ホリデイ」は他愛無ない話であるけれども、楽しく観られたので。ケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウなど、好きな俳優が出ているのも大きいかも。
寂しい雰囲気の映画が割と好きなので「白いカラス」も入賞。もう少し内容が充実していれば...。ちょっと惜しい映画である。雰囲気はとても良い。
新作でベスト10に入ったのは9位の「インビクタス」だけ。イーストウッド監督は安定している。
やっぱり100本くらいは観ないと、ちゃんとしたベスト10を選ぶのはなかなか難しい。今年もそれくらいは観たいものだ。

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