ジャクリーン・ビセットがきれいな「クリスチーヌの性愛記」

題名はなんだかすごいけど、ジャクリーン・ビセット主演の青春映画。「大空港」と同じ年、1970年に作られた。ということで若い頃のジャクリーン・ビセットが全編に登場して、彼女のファンならそれだけでも満足だろう。ただしマスターの状態が相当悪いらしく、DVDとはいえ画質はかなり悪い。

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恋人を追いかけて故郷からロスまで出てきた。一緒に暮らし始めるが平凡な生活がなんだかつまらない。置き手紙をしてべガスへ行き、踊子となり恋多き生活を送る。でもなぜかいつも満たされない。家庭に収まるということができないのだ。次々に男性遍歴を重ねるうち、次第に行き詰まって行くクリスチーヌ。

ジャクリーン・ビセットは目がとてもきれいだ。表情のアップが多いので余計、そう思う。青春悲劇といってもよいような作品だが、ストーリーよりも彼女の美しさが見所。
ジェリー・パリス監督作品。

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