永遠のアフリカとAYUB OGADA

2000年製作のヒュー・ハドソン監督作品でキム・ベイシンガー主演。映画自体はたいしたことはない。紆余曲折あってアフリカで暮らすようになった女性の話だ。007のダニエル・クレイグが端役で出ているのが、”あれっ”と思うくらい。
ただ広大なアフリカのシーンで流れるAYUB OGADAの「OBIERO」という曲が良かった。アフリカの景色にマッチしていてとても印象的だ。
映画を見ていてすぐに気づいたのだが、実はこの曲のCDを持っているのである。もう十数年前に買ったCDだ。ピーター・ガブリエルが立ち上げた、リアル・ワールド・レコーズというワールド・ミュージックのレーベルのCDなのだ。AYUB OGADAはもともとケニア出身のミュージシャンなので、その音楽がアフリカの景色にマッチするのは自然なことかもしれない。
透明感のある涼やかな曲で、アフリカの夕暮れにとてもピッタリはまる。
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