高負担高福祉社会と低負担低福祉社会
高負担高福祉社会は費用の前払い、低負担低福祉社会は費用の後払いをすることだと考えることができる。 高負担高福祉社会は高額の税金という形で費用を予め支払っている。だから医療費や教育費をタダにできるし、老後の心配もない。だが...
高負担高福祉社会は費用の前払い、低負担低福祉社会は費用の後払いをすることだと考えることができる。 高負担高福祉社会は高額の税金という形で費用を予め支払っている。だから医療費や教育費をタダにできるし、老後の心配もない。だが...
証券優遇税制が2年延長で決着した。2013年まで10%のままとなる。株式市場活性化のため当然の措置だろう。というか、延長などといっている場合ではない。恒久的にもっと税率を下げるべきなのだ。そもそも本則税率が預貯金の利子と...
柳田法務大臣が、国会では紋切り型の答弁を2つ覚えていればそれで済む、と発言した件で色々と騒がしいが、まったく馬鹿げたことを言ったものである。何でこんなことを言ってしまうのかというと、スピーチで笑いを取ろうとしすぎるからな...
長年デフレなのに、日銀はなぜ円の供給量を増やさないのだろう?お金が増えればインフレに向かうのが当たり前なのに。 止まらない円高は、一時ついに80円台に突入した。介入は入るのか? 今年はあまり見かけなかったコスモス。
中国共産党の引退した元幹部らは、言論や出版の自由が厳格な統制を受けている状況をインターネット上で痛烈に非難した、ということだ。なお、言論や出版の自由は中国憲法では認められている。 引退したとはいえ、中国共産党の元幹部から...
中小企業は大手と違って財務に余裕があるわけではない。売掛金の入金予定はあっても、それまでのつなぎ資金が必要な場合がある。そういうときに銀行はあまり役に立たない。新たな担保を求められるし、そもそも融資の審査に時間がかかる。...
日銀の金融政策決定会合で、政策金利を現状の0.1%から0~0.1%に引き下げることを決定した。市場では政策金利は据え置きとの見方が大勢を占めていただけに、このゼロ金利政策導入はサプライズとなり日経平均は大きく値を上げ、為...
世界には名だたる諜報機関がいくつもある。アメリカのCIA、イギリスのMI6、イスラエルのモサド、旧ソ連のKGBなど。これらは各国の情報をきちんと集めていて、何か事が起きた時はこの情報がものを言う。 日本にこういった諜報機...
今回の事件で再認識することとなったが、中国とはある程度距離を置いてつき合った方がいい。中国のような独裁国家は状況が急変することがあるからリスクが高いのだ。 中国共産党による一党独裁政治なので意志の決定は早い。メディアも統...
中国人船長の釈放したうえでの中国政府の謝罪・賠償要求について、外務省は「中国政府が何を求めているのかわからない」などと言っているが、ごく単純なことだと思う。無条件釈放などするからいけないのだ。中国からも何らかの条件を引き...