村杉温泉へ、久々の温泉旅行 2日目/旦飯野(あさいいの)神社、道の駅あがの、新潟駅、ピアBandai

朝風呂に入り、飲泉所で温泉水をガブガブ飲んで朝食を待つ。朝食を食べるのは一昨年秋田に宿泊して以来である。普段は食べないので、こういうときだけ。おかずが色々あるので、ついご飯をお代わりしてしまう。土鍋の中は湯豆腐。

チェックアウトして旦飯野(あさいいの)神社へ。1700年もの歴史のある、新潟の隠れたパワースポットである。警備員が駐車場を差配するくらい、どんどん車が入ってくる。村杉温泉の他にも近隣の温泉の宿泊客が多数訪れるのかも。

長い階段の登りがちょっときつい。

本殿は意外とこじんまりしている。賽銭箱の所に置いてあるアメは自由に持ち帰りしてよいし、おみくじも無料である。お神酒も無料で飲めるらしい。

今回は見当たらなかったけど、原木に生えている椎茸は勝手に取っていい。あれこれと太っ腹な神社である。

道の駅あがの」に寄って、トイレ&お土産探し。阿賀野市で発見された品種である「結桜」が入口に植えられている。花の色が白からピンクに変化するらしい。

昼前に新潟市に着いて駅の南口の駐車場に車を入れる。新潟市に来るのは13年ぶりである。駅周辺もずいぶん変わった。駅そのものも以前は土産物店などがあるだけだったが、今はしっかりとした駅ビルになっていて、土産物店だけでなく色々な店が入っている。

私が学生だった頃に出来た「プラーカ」という商業ビルも、ずっと前に破綻して今はオフィスとして一部利用されているだけだ。

老朽化した駅のリニューアル工事をしていて、北口の一部はこんな感じ。

バスのターミナルも北口から駅の下に移動している。

お土産に海産物を買うのと、Yが探している「越後クラフトコーラ」の販売店があるということで、バスに乗って「ピアBandai」へ。ここは鮮魚だけでなく、肉、野菜、酒などの販売もしているし、あれこれ食べることもできて、たいへん賑わっている。

海産物のお土産は買えたけど、「越後クラフトコーラ」は残念ながら品切れ。昼食を「佐渡回転寿司 弁慶」で食べようと思ったが1時間待ちというので、隣接する新潟県水産会館の2Fにある「地魚食道 瓢(ひさご)」に入る。

ここは業者向けの食堂なので、新鮮でうまくてしかもお手頃価格である。

私は海鮮丼とかがあまり好きではないのでカキフライ定食にする。税込み1100円。カキフライだけでなく、小鉢のイカなども実にうまい。ご飯が山盛り。

通路から倉庫の中が見える。早朝に来ればここでセリをやっているのかもしれない。

駅に戻り、田中屋の「笹団子」や小川屋の「晩菊」などを買って帰路につく。

途中のSAでお土産と別にバラで買った笹団子を食べる。笹の香りが濃厚。

昨日見た山よりも雪が多く残っている山々。

家に帰ってきてお土産の「黒埼茶豆ポテトチップス」の裏をよく見ると、販売者は食品メーカーではなく、昼間に乗ったバスの新潟交通だった。なぜバス会社が?

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