年末は忙しかったけど

あけましておめでとうございます。

昨夜はいつもの通り、テレ東の「ジルベスターコンサート」を見ながら年越し。今回のメインはチャイコフスキーの交響曲第5番である。午前0時の新年に合わせて第4楽章の演奏を終わらせるのだけど、だいぶ酒を飲んでいたこともあり、ウトウトしていてハッと気がつくと見どころの午前0時は過ぎていた。演奏はとうに終わって、みんなであけましておめでとうと言い合っているところ。

元旦はのんびりだけど、大晦日の昼間はあれこれ忙しくてロクに食事をするヒマがなかった。買い物に行ったり、正月三が日に食べるキンピラを山盛り作ったり、寸胴鍋いっぱいにおでんを作ったり。おでんに入れるゆで卵を20個作るだけでもひと仕事だ。作業の合間にミニあんぱんを食べたり、あん入りの餅菓子を食べたり、どら焼きを食べたりしただけ。全部あんこの和菓子系である。

全ての用事を終わらせて夕方からは酒を飲み始めたのだが、疲れが出て、ウトウトしながらの年越しとなったわけである。

さて今年のお屠蘇は秋田の地酒「太平山純米吟醸」。一昨年に秋田に行ったときに発見したものである。純米吟醸にしてはかなり安くて1200円弱なのだが、ちゃんとうまい。「やまや」で売っていたので、正月用に買っておいた。お買い得な純米吟醸酒である。

雑煮を食べた後はかまぼこなどをつつきながら、ゆっくり飲む。静かで穏やかな正月である。

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