誰かが知っている

わからないことは山ほどあるのだけど、それらのほとんどは誰かが知っている。そしてそれはインターネットでアクセスすれば、大体たどり着けるのだ。知の共有はインターネットの素晴らしい利点である。

私もしょっちゅうお世話になっていて、わからないことはすぐにネットで調べるということが当たり前になっている。昔は百科事典というものがあったが、今はもうまったく需要が無くて、古本屋でも買い取ってもらえないそうだ。そりゃまあそうだろう。片手で持てるスマホでなんでも調べられるのに、バカでかくてかさばる百科事典を置いておく必要がない。邪魔なだけである。

先日私のブログを読んで、欲しかった楽曲にたどり着くことができたという方がいた。いつもネットから情報を得ることばかりだったが、私も情報を提供することができたのである。圧倒的にテイクの方が多いけど、いくらかギブもできているのかもしれない。

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