若松酒造の「大薩摩」はほんのりイモの甘み

春から夏は若松酒造の「大薩摩」という焼酎を飲んでいる。「やまや」でしか売ってないが、1800mlで1280円とかなり安いのにそこそこうまい。人気の「黒霧島」は1600円くらいするし味も大差ないから、「大薩摩」以前から若松酒造の同じような価格の焼酎を飲んでいて、それらはスーパーやドンキなどでも売っていた。ビンと違って紙パックは面倒がないし、毎日飲むからこの程度の酒でいい。

安いせいかどうかたまに味のバラツキがあって、今回開けたものはとてもフルーティでおいしい。もちろんレベルは全然違うが、ちょっと「魔王」を思わせるような味わいである。いつもの「大薩摩」にはこんなフルーティさは無いから、たまたま良いロットに当たったのかもしれない。

でもいつもの味でも、ほんのりイモの甘みがあったりして、安いわりにはなかなかいい感じなのだ。720mlビンで1000円くらいのものと比べてもそんなに遜色ない。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。