なんのためにマスクをするのか、わかっているのだろうか

女性2人がカフェの店内で食べ飲み、ペチャクチャおしゃべりして、おもむろにマスクをして帰っていった。地方の屋外にはほとんど人はおらず、外の空気はきれいであり、マスクなどする必要はない。マスクすべきなのは人がたくさんいて飛沫漂う店内の方なのだが、やっていることは全く逆である。それを少しも疑う素振りもない。

こういうトンチンカンな事をやっている人達が、マスク等の同調圧力をかけるのかと思うと実にバカバカしい。呆れるのを通り越して、もう現代の喜劇としか思えない。

マスクをしていれば大丈夫だと思うのか、ずっと立ち話している姿もよく見かける。いくらマスクをしていても、おしゃべりしていたら脇から飛沫がダダ漏れだ。マスクをしなくても黙っている方がずっとマシなのだ。

こういう人達はなぜマスクをするのか、コロナはどのように感染するのかということを全く考えていないのだろう。コロナ、イコールただマスクをすればいいという短絡的な思考でしかない。自分でちゃんと考えるということをしないのだ。

マスコミもただ煽ってばかりいないで、感染の仕組み等をわかりやすく何度も説明するべきだ。誰もいない屋外でマスクをしている人は、なぜ換気をするのかもわかっていないんじゃないかな。

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