株式市場は今日も暴落。日経平均は737円安の13589円。下げるにしても14000円台でとどまってくれれば、また短期間で上昇トレンドに復帰という目もあったが、これだけ下げると完全に調整モードに入ってしまったと考えたほうが妥当だ。上昇モードに戻るとしても、1ヶ月くらいはかかるのではないだろうか。
アメリカの格言に「Sell in May and go away」というのがあって、5月は例年株価が下がるものだから、早めに売り払ってどこかに遊びにでも行った方がいいよということなのだ。今年は珍しく当てはまらないかなと思ったが、やはり Sell in May はやってきた。さて、どこら辺で止まるのか。
日経平均の節目はいくつかあって、この辺で止まるかなと思っていた14000円と13800円の節目は突き抜けてしまったから、次は13500円。それでも止まらなければ13000円まで下げるかもしれない。来週から6月に入ることだし、なんとかここは13500円ラインで止まって欲しいものだ。
なお去年の11月以来半年ぶりに、騰落レシオが100を割った。
