腰くだけ

今日相撲を見ていたら面白い決まり手があった。「腰くだけ」。大関琴欧洲と松鳳山の取り組みでのことだったが、こんな決まり手を聞くのは初めてである。琴欧洲が足元から崩れるように土俵に転がって負けたのだ。なんだか大関らしくない負け方である。しかも「腰くだけ」だなんて。

琴欧洲はこれで7勝7敗。千秋楽に勝ち越しを賭けることになった。カド番なので負ければ大関陥落の危機なのだが、今日の取り組みを見ている限り、かなり危ない感じがする。把瑠都に続いてまたもや陥落となってしまうのだろうか。

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