山種美術館の「百花繚乱」展など

今年もGWは4月28、29と都内に遊びに行ってきた。新宿で友人と待ち合わせて、まずはいつものサルバトーレ・クオモでランチ。サラダ類はまあまあとして、今日はパスタがイマイチだったので、後はひたすらピザとデザート類を食べる。

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ランチブッフェは90分1500円なのだが、40分1000円というのも新設されていた。平日に1人で利用するときとかサラリーマンのランチならこれも有りかも。ピザはおいしいし、ドリンクバー込でフレッシュジュースも飲めるのでお得感は高い。デザートもシンプルだけど味はいい。

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外へ出ると抜けるような青空。雲ひとつ無い晴天である。

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友人が西新宿のブート屋さんでストーンズの公演について聞いてみるが、新しい情報は無し。日本公演が決まったらチケット獲得作戦を展開するのである。といっても発売日にパソコンの前でひたすらマウスをクリックするだけなのだが。

ブックオフ小滝橋店の100円コーナーで探していた本を1冊見つけて、新大久保駅からJRで恵比寿に向かうが、人が線路に落ちたとかで渋谷で電車が停まってしまった。駅員に聞くとそんなに時間はかからないだろうということだったが、目的地の山種美術館は渋谷駅と恵比寿駅の中間くらいなので、渋谷から歩くことに。

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山種美術館では6/2まで「百花繚乱」展をやっている。今回の目玉は速水御舟の「名樹散椿(めいじゅちりづばき)」である。テレ東の「美の巨人たち」で「名樹散椿」がどのように描かれたのかを見て、実物を見たくなったのだ。しかし実際に見に行って気に入ったのは西田俊英の「華鬘(けまん)」という作品だった。曼荼羅を表現しているらしいが、くすんだ色あいがいい。

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絵を見た後は喫茶コーナーで一服するのが、この美術館での定番になりそう。今回は「朝露」という和菓子とさくらんぼ茶のセットで1000円。山口蓬春の「梅雨晴」から朝露とあじさいを表現したお菓子である。上品な味。

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山種美術館を出て、表参道、青山のキラー通りをぐるっと歩き、東急プラザ表参道原宿6Fのハンズビーへ。4/13~5/6まで「ゲゲゲの妖怪市場」というのをやっていて、鬼太郎グッズ好きの友人はこれを見過ごすわけにはいかないのである。しかし行ってみると妖怪市場などと言うには程遠いレベルで、ほんの一角だけグッズが並べてあるという程度。期待していた友人もがっかりだった。

渋谷まで歩きタワーレコード渋谷店に入ると、なんと友人にバッタリ出会った。たまに東京に遊びに来ただけなのに、こんなところでよく会うもんだ。都内在住の友人で、会うのは十数年振りである。

渋谷では以前にも新潟在住の大学の友人に出会ったことがある。それ以外にも、新宿で本日同行している友人に、神田で高校の先生に、羽田空港で以前勤めていた会社の同期に出会ったことがあり、都内に住んでいるわけでもないのに結構知り合いに会う。

渋谷から井の頭線で吉祥寺へ行き、アトレでつまみを買い込んで友人宅へ。

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