レスリング金メダリストの小林孝至氏をよく見るようになった

最近、レスリングのソウル五輪金メダリストである小林孝至氏をテレビでよく見かける。女子柔道の暴力問題やレスリングの五輪生き残り問題などでコメンテーターとして登場しているのだ。

小林氏は先年亡くなった友人の高校の先輩であり、テレビに出るとよく話題にしていたので、見かけるとつい気になってしまう。小林氏が一躍有名になったのは金メダル獲得も理由の1つだが、その金メダルを公衆電話ボックスに置き忘れるという事件があったからなのである。これがキッカケでバラエティ番組にも出るようになった。

バラエティ番組に出ていたせいか、ちょっとひょうきんなところのあるキャラクターに感じていたが、今や財団法人日本レスリング協会広報副委員長という肩書きがつくようになり、後進の指導やレスリングの普及に努めているようである。

だから今はバラエティではなくコメンテーターということなのだろう。ちなみに金メダルをとったときは、勤務先で3階級特進したとのことである。

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