日光戦場ヶ原、金屏風と小田代の貴婦人

日光戦場ヶ原の奥の方に小田代ヶ原というのがあって、そこは普段湿地帯なのだが、この間の大雨以来水が溜まっていて現在は湖のようになっている。数年に一度くらいしか見られない光景なので、紅葉もシーズンを迎えることだし、この際訪れてみるものいいかもしれない。
この小田代ヶ原に一本の白樺がスクっと立っていて、小田代の貴婦人と呼ばれている。今、貴婦人の後ろのカラマツが黄色に紅葉していて、これは金屏風と言われるそうだ。
金屏風を背にした小田代の貴婦人が湖に映って、とてもきれいな風景になっている。

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