白いカラス

アンソニー・ホプキンス主演の「白いカラス」を、ずっと前に録画してこの間やっと観た。そんなに面白そうでも無かったし、重そうな気配もあったので積極的に観る気にはならなかったのだ。
だが観てみると、これが意外と面白い。全編を通して重苦しい感じがいいのだ。アンソニー・ホプキンスは当然として、やさぐれたニコール・キッドマンもいい。彼女はこういう役が合っているような気がする。
期待していなかった分、拾い物という気がしてよけいに面白く感じたかもしれない。
2003年製作、ロバート・ベントン監督。エド・ハリス、ゲイリー・シニーズ、ウェントワース・ミラー出演。

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