簡単に病院に行き過ぎる

病院に来る人で本当に治療が必要な人は半分もいないそうだ。特に大学病院や総合病院にその傾向は強く、地域の医院で十分治療できるケースが多いという。
日本人は欧米に比べて簡単に医者に行き過ぎるそうである。欧米だとカゼなどでは医者には行かない。栄養をとって暖かくして寝ていれば治るのだから、医者に行く必要はないというのが常識なのである。
ちょっとしたことですぐに医者に行く。だから病院はいつも混んでいる。混んでいるから医者は一人一人の患者に十分時間をかけることができない。
カゼなど家で寝ていれば治るようなものは5割負担、本当に治療が必要なものは1割負担などのように、健康保険の自己負担率に差をつければいいのではないか。そうでもしないと病院の混雑は解消しないし、医療費も増大するばかりだ。

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