ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第30番

ベートーヴェンはそれなりに色々聴いてきたつもりだが、ピアノ・ソナタ30番がこんなにも素晴らしいとは気がつかなかった。演奏はアルフレッド・ブレンデル。
交響曲第6番、7番、クロイツェル・ソナタ、チェロ・ソナタ第3番、テンペスト等、ベートーヴェンの作品で好きな曲は沢山あるが、今最も気に入っているのはピアノソナタ第30番であり、夢中になっていると言ってもいいくらいだ。
この曲はベートーヴェン最晩年の作品であり、明らかにある境地に達した音楽であることがわかる。出だしから透明感に満ちていて、第3楽章などはすべて許すと言われているような気がする。
最近までこの曲を聴いていなかったなんて、大損した気分。

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クリックで救える命がある

「クリックで救える命がある」というサイトで無料クリック募金を続けているが、毎日クリックすること数年、ついに募金額が上位1%に入った。
これを記念して私のブログにもリンクを貼ることにした。リンクバナーをクリックすると「クリックで救える命がある」のサイトが開くので、気が向いたら募金でもいかがだろうか。費用はかからない。クリックするだけで、募金そのものは協賛企業が行うのだ。
別に高邁な思想があるわけではないが、せめてもの協力と思ってサイト閲覧の合間にポチポチとクリックしている。何かのついでという軽い気持ちでいいと思う。

新しいiMacが

先日遊びに行った友人の家にiMacがあった。最新の大画面のやつである。友人は歯科医をしていて、クリニックの方ではウィンドウズパソコンを使っていたはずであるが、自宅ではいつの間にかmacを導入したらしい。これで私の友人達のmacシェアは50%になった。世間一般のシェアに比べるとかなり高い数字である。
macを使い始めて十数年の私であるが、もともと使い始めたのはウィンドウズ以前のMS-DOSであり、アップル歴よりマイクロソフト歴の方が長いのである。しかし、現在も使っているのはmac。
なぜmacを使い始めたか。答えは実にシンプルで、使いやすかったからである。macを使い始めてからも仕事ではずっとウィンドウズを使っていたから、使い勝手の違いは明確にわかった。
現在はウィンドウズも随分改良されて使いやすくなっているらしいが、それでもmacを凌駕するには至って無いようだ。
macはデザインがシャレているのもいいところ。

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