ユニクロがセルフレジになっていた!

先日久しぶりにユニクロに行ったら、レジが全てセルフレジになっていて驚いた。レジの景色が今までとまったく違う。ズラッと店員が並んでレジ作業していたものが、アシストする人員1人なのである。かなりの経費削減になっているのは間違いない。

いつも行くようなスーパーにもセルフレジを一部導入しているところがあって、とりせん、ヨークベニマルがセルフレジ、マルエツがセミセルフレジ。セミセルフレジというのは、商品のバーコードをスキャンしたりするのは店員で、支払いだけ自分で機械に入れるというもの。支払い場所が数箇所あるので、通常のレジより早く済む。

セルフレジはどうやって使うかというと、とりせん等ではまずカゴをスキャナー脇に置いて、スキャナーの反対側にセットしたレジ袋にバーコードをスキャンした品物を入れていく。マイバッグを使う場合は、レジ袋の代わりに同じ場所にマイバッグをセットすればよい。

セルフレジは自分でバーコードをスキャンするので、慣れた店員がスキャンするより遅いけど、とりせん、ヨークベニマルはセルフレジ4台に対して客1列なので、やはり通常のレジより回転が早い。それにセルフレジを利用する客の買い物は少なめだ。カートで山盛り買い物するような客は通常のレジを利用する。セルフレジには来ないのだ。その方が楽だからだろうし、セルフレジのレジ袋をセットする場所は広くはないので、山盛りの商品は処理できそうもない。

それと年寄りもセルフレジにはあまり来ない。使い方がよくわからないからなのだろう。そんなに難しいものではないから試してみればと思うが、年寄りはもう新たなチャレンジはしないのだ。

結局、セルフレジは比較的若い年齢層の客が少なめの買い物をサッと済ませることが多いので、より早く通過することができるのである。私みたいな嗜好品程度の買い物客にはうってつけなのだ。

ユニクロのように、スーパーのセルフレジにもやはりアシスト役が1人いる。アシスト役なんていなくても良さそうなものだが、これが結構活躍しているのだ。レジ袋をセットしておいたり、ほったらかしになっているカゴをちゃんと片付けたり、質問に答えたり。私も一度うっかり忘れ物をしそうになって助けられた。

ユニクロのセルフレジはどういう仕組なのだろうか。試してみたいが買い物の予定がない。先日行ったときには目当てのものが無かったので、レジは使わなかった。次に行くのは年末くらいになってしまうかもしれない。

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