尖閣諸島の件で

読売新聞の記事に
『~クリントン米国務長官「尖閣は日米安保適用対象」~
・・・・・・ クリントン米国務長官は理解を示したうえで、「尖閣諸島には、(日本への防衛義務を定めた)日米安保条約5条が適用される」と明言した。
長官が安保条約適用にあえて言及したのは、強硬姿勢を崩さない中国側をけん制する狙いがあったとみられる。前原外相は「日中2国間の問題で、東シナ海に領土問題はない」と強調し、「外交問題として、大局的な見地からしっかり取り組む」と応じた。』
というのがあって、今回クリントン長官はやけに気前いいなと思ったら、次のような記事もあった。
『~輸入牛肉の月齢制限見直し検討…前原外相~
前原外相は23日、クリントン米国務長官と会談し、「輸入牛肉の月齢制限の見直しを、1つの方向性として検討して議論したい」との方針を表明した。』
ちゃんとお土産があったわけだ。
しかし中国ってのは、なんですぐにピイピイ大騒ぎするんだろう。経済的には大きく発展してきても、まだまだ途上国の側面が多々あるようだ。

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