ついに電子レンジが壊れた

27,8年使っていた電子レンジがついに壊れた。加熱中にゴワーンといって停止してしまったのである。7分、6分、3分と3回立て続けに使用したのが悪かったのかなという気がする。ただでさえ暑い中、電子レンジそのものの温度が上がり過ぎたのかも。まだ新しいレンジならサーモスタットが働いて一時動作停止だけで済んだのだろうが、御老体のレンジだからご臨終になってしまったのかもしれない。

それにしても、30年近くも故障もなくよくもったものだ。日立製の1万円くらいの電子レンジである。長い間ご苦労さまと言いたい。

電子レンジは無いと困るので、すぐに価格コムで調べてみる。今までは扉が横開きだったけど、今度は縦開きにしたい。オーブン機能は使わないからいらなくて、電子レンジ単機能でいい。ターンテーブルではなくて庫内がフラットのものがいい。

すると選択肢は意外と少なくて、東芝とシャープの2機種から選ぶしかないのである。単機能電子レンジはほとんど横開きなのだ。口コミをあれこれ読んで見ると、東芝のものが扉の開け閉めが軽くて使いやすいらしい。翌日ちょうどジョイホンに行ったので、隣のヤマダ電機で実機をいじってみると、なるほどシャープより東芝の方が開け閉めしやすい。

ということで東芝の電子レンジを注文する。16000円弱くらい。実際に使ってみると、やはり庫内フラットで縦開きは使いやすいから、まあここらで買い替えとなったのも良かったのかも。加熱時間を指定しなくても、自動で温めるという機能もあるし。

ところでうちにはもう1つ同じような期間使っているものがあって、洗濯機も30年近いのだ。すでに会社が無くなってしまったサンヨー製である。ときどき異音がするし、そろそろやばいかもしれない。引っ越しで4,5回移動しているし、とっくに壊れても不思議ではないのだが、これがなかなか丈夫なのだ。壊れないからずっと使い続けている。

しかし今年はエアコンも買ったことだし、できれば洗濯機は来年以降にしてもらいたいところである。シェーバーも最近はヘッドがガタガタしてきているし、冷蔵庫も20年近い。下手をすると今年は家電大崩壊の年になるかもしれない。

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