葛西はやはりメダルをとった

予感はあった。今大会の葛西選手は自信にあふれ、不安な影はまったく無かった。調子がいいから自信があるのか、自信があるから調子がいいのか。そこのところはよくわからないが、とにかくメダルに手が届きそうな気配があった。だから風さえ捕らえられれば金メダルもあると思っていた。

結果は1.3ポイント差の2位。銀メダルである。惜しかった。風によって同条件ということがほとんどない競技であるから、1.3ポイントなんて誤差範囲みたいなものだ。本当に惜しい。

しかし葛西選手にはまだ金メダルの目がある。団体戦だ。ラージヒルで日本は、10位以内に3人も入っているのだ。これは期待が持てる。明日の団体戦が楽しみだし、また夜更かし決定なのだ。

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